ペットロスいつか来る「その日」のために 文春新書

伊藤秀倫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166614097
ISBN 10 : 4166614096
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
追加情報
:
264p;18

内容詳細

年間約36万人もいる予備軍。ペットロスとは何か?重くなりやすい人とは?なったらどうすれば?和らげる方法は?著者自身の壮絶な体験と綿密な取材にもとづく、ペットロスになる前もなった後も、まず読むべき一冊。

目次 : 第1章 「ペットロス」とは何か?/ 第2章 最初の“備え”は「よきホームドクター」/ 第3章 実録・私のペットロス/ 第4章 ペットロスアンケート 45人の「物語」/ 第5章 最後の“備え”は「お別れのセレモニー」/ 第6章 ペットを亡くしたら花を飾ろう/ 第7章 アメリカにおける「ペットロス」最前線/ 第8章 上沼恵美子さんの場合/ 第9章 壇蜜さんの場合/ 第10章 悲しみを和らげる方法はあるのか?/ 第11章 新しいペットを迎える

【著者紹介】
伊藤秀倫 : 1975年生まれ。東京大学文学部卒。1998年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」「文藝春秋」「週刊文春」編集部などを経て、2019年フリーに。ヒグマ問題やペットロスなど動物と人間の関わりをテーマに取材している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • B.J. さん

    今,3人います🎶

  • やこ さん

    アンケート回答した45人のものを読み感じるものはありました。ペットロスアンケート調査から年代別ペットロスの症状が続いた期間を%で示しているが高齢者の方が症状が続くことが多い。今後の社会全体で取り組む課題であるのだと思う。ペットを飼う人が増えた今その動物がこの先十年以上経ったらペットロスの症状持つ人が増えることも改めて思った。心療内科等でもペットロスで通院する患者の受入れる病院も少ない。愛玩動物から伴侶動物と存在も変わってきている時代誰からも受け入れてもらえるような社会になってほしい。

  • Humbaba さん

    ペットとの付き合い方は人によっても違いはあり、何が絶対的な正解ということもない。しかし、だからこそ人によってはかけがえのない存在となりえる。その存在は、普段の生活においては自分を癒してくれるが、最期の別れの際にはこの上のないダメージとなる。それをどう乗り越えるかは人によっても異なるためどう対応するかは難しい。ただ、身近な人がそのような状況になったときにはそばに寄り添うことは効果があることが多い。

  • 葉 さん

    知人のわんちゃんが事故で亡くなりました。なにか本人の支えになれないかと手に取ったのがこの本です。無責任な励ましの言葉など、かえって相手を苦しめるだけなのがよくわかりました。たしかにペットロスに対する世間の理解度は低いと感じます。そのせいで当事者は心の内をを吐き出すことができず、悲しみから抜け出せなくなってしまうのかもしれません。一緒に暮らしているわんちゃんやねこちゃんが元気なうちに読んでおくべき一冊です。 「純度100%の『ただただ悲しい』」という言葉が強く印象に残りました。

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伊藤秀倫

1975年生まれ。東京大学文学部卒。1998年文藝春秋入社。「Sports Graphic Number」「文藝春秋」「週刊文春」編集部などを経て、2019年フリーに。ヒグマ問題やペットロスなど動物と人間の関わりをテーマに取材している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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