体験ルポ 国会議員に立候補する 文春新書

若林亜紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166608010
ISBN 10 : 4166608010
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
18cm,267p

内容詳細

お役所のムダ遣いを摘発する行革ジャーナリストの著者は、2010年参院選に「みんなの党」から立候補するが…。職業政治家でも二世でもチルドレンでもない立場から、「政策より金」がモノを言う選挙の実態を告発。

【著者紹介】
若林亜紀 : 1965年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。日本労働研究機構に在職中の01年、天下りや公金浪費の実態を週刊誌に内部告発してジャーナリストに転じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kochanosuke さん

    前の参院選にみんなの党比例で出て破れたジャーナリストの立候補体験記。著者あとがきに書いてるように、選挙制度を変えていかないとね。誰のための何のための公職選挙法(の色んな縛り)か分からんよね。まずネット選挙の解禁だろうね。党の公約ももちろんなんだけど、なにより立候補者一人一人の声が有権者に届くようにすることじゃないかな。「政府は子ども手当を配るなら、よい政治家を育てる制度もつくるべきだ。」 まったく同感。

  • jiangkou さん

    元独法職員の政治好きのフリーライターが参議院比例でみんなの党から出馬する話。二世や支持団体が無い候補者の多くはこういった政治を何とかせねばといった人が多く、故に政治理念に拘りがあり、まずは議員になり経験を積まなければ何者でもないという所に妥協できない人が多いのだろうと感じた。通じて感じるのは政治への熱が強すぎ選挙への準備が不足しすぎ、選挙には郵送物や名簿を買う事、運転手など選挙スタッフ人件費だけでもかなりの金額が必要なことよく分かった。が故に金をもっている党の力が日本の政治では強いのだ。

  • みゃん さん

    参議院なんていらないな。

  • lokkyu さん

    立候補者側の選挙の取り組みと選挙システムの非効率な点を挙げていることが、おもしろかった。

  • むとうさん さん

    まぁ選挙も近いということで。前参院選に一ジャーナリストが出てみたよという記録。選挙の裏、政党内での権力争いを生々しく描写しているので読み応えがある。よく言われる通り湯水のごとく使われるお金。著者はずいぶんがんばっていたけれど、やはりおいそれと出せる額じゃないね。しがらみがないことをウリにしているみんなの党でも党内の権力闘争は避けられないのだな。あとはよしみちゃんのワンマンっぷりが。ネット選挙解禁は確かに待望だけれど、ネットを使えない状況下で当選した議員が立法するわけだから、結局既得権益との戦いに行き着く…

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人物・団体紹介

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若林亜紀

1965年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。ジャーナリスト。長谷工コーポレーション勤務を経て、1991年、特殊法人日本労働研究機構(現・独立行政法人労働政策研究・研修機構)に勤務。公金浪費や天下りの実態を『週刊朝日』へ内部告発したことがきっかけになり、2001年自主退職し、フリージャ

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