基本情報
内容詳細
国際社会との関係や新憲法など、新たな国家ビジョンを描くには近代史への検証が不可欠。国家の舵取りを各界で担う四賢人が、己の歴史観を懸けて語り尽した「戦後日本の総決算」。
【著者紹介】
中曽根康弘著 : 世界平和研究所会長。1918年生まれ。東京帝国大学法学部卒業。内務省入りし、47年衆院初当選(旧群馬3区)。以後、連続当選20回。自民党幹事長などを歴任後、82〜87年総理大臣。「戦後政治の総決算」を掲げ、戦後3番目の長期政権を築いた。大勲位菊花大綬章受章
西部邁 : 評論家、秀明大学学頭。1939年生まれ。東京大学経済学部卒業。横浜国立大学助教授を経て、東京大学教養学部教授。88年辞任。一貫して高度大衆社会批判を展開する。94年、月刊言論誌「発言者」を発行。著書に『生まじめな戯れ』(サントリー学芸賞受賞)などがある
松井孝典 : 東京大学大学院理学系研究科教授。1946年生まれ。東京大学大学院修了。専攻は惑星物理学。86年「Nature」に発表した地球の起源と進化に関する論文が世界的な注目を集めた。農耕開始以来、人類は「生物圏」を脱し、地球システムの一構成要素「人間圏」を形成してきたと主張、独自の文明論を展開する
松本健一著 : 評論家、作家、麗沢大学国際経済学部教授。1946年生まれ。東京大学経済学部卒業。法政大学大学院で日本文学専攻。在学中に『若き北一輝』を発表。現在を「第三の開国期」ととらえ、日本の近・現代史の再検証を行っている。著書に『評伝 北一輝』(司馬遼太郎賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
がんぞ さん
読了日:2019/03/17
しゅんのすけ さん
読了日:2015/11/07
Naota_t さん
読了日:2022/08/06
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
中曽根康弘著
1918(大正7)年群馬県生れ。東京帝国大学法学部卒業後、内務省入省。海軍主計少佐、警視庁監察官等を経て、’47(昭和22)年衆議院議員に当選。’59年科学技術庁長官、’67年運輸大臣、’70年防衛庁長官、’72年通産大臣、’80年行政管理庁長官等を歴任し、’82(昭和57)年内閣総理大臣に就任。首
文芸 に関連する商品情報
-
K-POPアイドルたちの努力と苦悩を綴った豪華インタビュー集『それでも... J-HOPE、HOSHI、LEO、チョンハ、イ・チェヨン などK-POP界で今まさに大活躍をしているアイドルたちの努... |6日前
-
完全版Testosteroneバイブル『365日、絶好調で超ハッピーに... 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく!10周年メモ... |2024年04月18日 (木) 15:00
-
50年の時を経て文庫化『百年の孤独 新潮文庫』6月26日発売 100年の傑作が50年の時を経て文庫化。6月26日発売決定。世界46言語に翻訳され、5000万部を売り上げている世界... |2024年04月17日 (水) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・