90’sナインティーズ

西寺郷太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163916491
ISBN 10 : 4163916490
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
追加情報
:
284p;19

内容詳細

バンドが群雄割拠する1990年代の下北沢ライブシーン。若きミュージシャン「ゴータ」はプロデビューという夢に向かって邁進する。

【著者紹介】
西寺郷太 : 1973年東京生まれ京都育ち。ノーナ・リーヴスのシンガー、メイン・ソングライターであり、バンド以外でも作詞・作曲家、歌手、音楽プロデューサー、文筆家、MCとして活動している。「GOTOWN STUDIO」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nobu23 さん

    ノーナリーブスのボーカルによる自伝的小説。大学のバンドが上手くいかず燻っていた所から、ひょんな事で下北沢を中心とした生活が始まり音楽にさらにのめり込んでいく姿が描かれている。 ノーナリーブスの話もあるものの断片的で、周囲の様々な人との関係がメインといった感じであった。

  • クサカベ ススム さん

    90年代の下北沢インディーズシーンの描写が細かい!読みながら音楽が聴こえてくる!音楽の師との出会いとの別れというドラマを通じて、ミュージジャンとして成功の難しさを語っている!ノーナ・リーブスの描写が少ないところも、行間を読む的な感じがいい。。

  • まこちゃん さん

    ミュージシャン、作家の西寺郷太さんの自伝的小説。郷太さんの青春が下北沢を舞台に熱くほろ苦く描かれています。自分自身が物語のほぼ同時期に東京で過ごしていたこともあり当時を思い出しつつ楽しく読むことができました。特にノーナリーブス結成、デビュー、苦労の部分はファンとして興味深く、また、当時の下北沢のバンド事情を知る上で貴重な資料でもあるとも思いました。音楽を共通頃として繋がり、方向性の違いなどで別れそれぞれの道に進んで行く仲間達とのエピソードと恋話、当時の雰囲気どれもがリアルで切なく締め付けられます。

  • ポルポ・ウィズ・バナナ さん

    シーンはどんなものであれその隆盛を描く作品は大概めっちゃ好きなんだけど、良さの肝は『さら青』然り「その終わり」にあるわけで、そうなると郷太さんは成功者だから、その辺どうなのかなあと思ってたら、別の人物がその役割を担ってて無茶苦茶良かった。いやノーナ含めメジャーデビュー出来たバンドのその後も色々試行錯誤のドラマもあるんだけど。青春編と社会人編のダブルの面白さあるな。にしても95年の濃度が凄いね。あと固有名詞がいちいち刺さります。キラメキンバップとか完全に忘れてた笑 ビョーク表紙のCUTは持ってました。

  • towerofthesun さん

    夢を追い続けるという能力。ノーナ以外解散してるバンドがほとんどだし、継続は力とも感じる。膨大な固有名詞を駆使して、フィクションとノンフィクションのあわいで描かれる90年代の東京、ロックバンド、音楽界のある一角。

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