Date of DATE 伊達公子の日

伊達公子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163908014
ISBN 10 : 4163908013
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
345p;19

内容詳細

【第2の伊達公子はいかにして生まれたのか?】

“復活”ではなく、“チャレンジ”と位置づけた37歳での現役復帰から9年半にわたる「伊達公子セカンドキャリア」の日々と、ファーストキャリアとの心情やテニスへの向き合い方の変化を綴る。

11年半のブランクを経て2度目の現役復帰を決めた最大のきっかけとは?
若手に刺激を与えるつもりが、いきなり全日本テニス選手権で優勝。40代でのツアー転戦の日々や、世界各国の美味しい料理との出会い。世界ランク4位の第1期現役時代はあれほど嫌いだったテニスが、なぜ好きになったのか?

さらに、不妊治療、16年間苦楽を共にした夫ミハエル・クルムとの離婚、人生初の手術、2度目の引退までを多層的に描いた決定版!

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I SECOND BIRTH 2008.3.10
第2の伊達公子が生まれた日

II ALWAYS SMILE 2008-2017
セカンドキャリア

INTERVIEW 1「わたしとテニスと日本と」
INTERVIEW 2「2度目の引退を考えた」
INTERVIEW 3「なぜわたしは、それでも現役を続けるのか」
INTERVIEW 4「やることをやってきた人生だから」
INTERVIEW 5「やり残したことはもうないけれど」
INTERVIEW 6「未練は……あるかな」

III REAL RETIREMENT 2017.9.12
現役最後の日
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【著者紹介】
伊達公子 : 1970年9月28日、京都府生まれ。6歳からテニスを始める。兵庫県の園田学園高校3年時のインターハイでシングルス・ダブルス・団体の3冠を達成。1989年、高校卒業と同時にプロテニスプレイヤーに転向した。1990年、全豪でグランドスラム初のベスト16入り。1993年には全米オープンベスト8に進出。1994年のNSWオープン(シドニー)では海外ツアー初優勝後、日本人選手として初めてWTAランキングトップ10入り(9位)を果たす。1995年にはWTAランキング4位に。1996年11月、WTAランキング9位のまま引退した。2008年4月プロテニスプレイヤーとして「新たなる挑戦」を宣言し、37歳で11年半ぶりの現役に復帰。2017年9月12日のジャパンウイメンズオープンを最後に2度目の引退をした

金子達仁 : 1966年1月26日、神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒業後、テニス専門誌、サッカー専門誌の編集部記者を経て、1995年に独立。1996年、「Sports Graphic Number」に掲載された「断層」「叫び」で、ミズノスポーツライター賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    伊達公子の試合は、最初の現役時代、何度となく生で観戦してきた。当時、ゆりかもめもりんかい線もまだ開通しておらず、有明テニスの森に通うには都営バスに乗らなければならなかった。その頃の伊達公子は、着実にランキングを上げつつある、日本を代表するトップ選手ではあったが、試合で見る彼女はいつもピリピリとした雰囲気を放っていた。負けず嫌いの性格ゆえかと納得していたものの、ピリピリは試合以外の場所でも放たれるようになっていった。マスコミへの不信感が高まり、関係が冷え込むに従い、記事も辛辣なものが増えて来る。(つづく)

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    図書館本:テニス以外の生活面でも、彼女の愛らしさを感じた。勿論テニスに対する篤い思いも奏でてくれている。今後の人生も楽しんでほしいと思わせてくれる自伝だ

  • OHNO Hiroshi さん

    唯一、彼女しかできないこと、二度のキャリア、それも二度目はおまけじゃない、それぞれのテニス。素晴らしい。

  • azure さん

    ★★★★☆読了。3月末のアナザースカイがとても記憶に残っていたので本屋で手に取る。プロ2ndキャリアのブログ+インタビュー。テニス選手としてはもちろん、根にある負けず嫌いは維持しつつ、1stキャリアの時よりも余裕があるというか人として大きくなられた感じが伝わってくる。

  • kata さん

    金子達仁が伊達公子の本を書く意味 それを考えると感慨深い お疲れさまでした

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伊達公子

1970年9月28日、京都府生まれ。6歳からテニスを始める。兵庫県の園田学園高校3年時のインターハイでシングルス・ダブルス・団体の3冠を達成。1989年、高校卒業と同時にプロテニスプレーヤーに転向した。1990年、全豪でグランドスラム初のベスト16入り。1993年には全米オープンベスト8に進出。19

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