東京‐神戸2時間50分 そして誰もいなくなる 十津川警部シリーズ

西村京太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163900506
ISBN 10 : 4163900500
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
213p;18

内容詳細

高額賞金を賭けてクイズに挑む男女7人に仕掛けられた罠―十津川は自らの危険を顧みず、かつての部下を救うため奔走するが、予想もしなかった犯人が浮上し―。舞台はリニューアル後の東京駅から、人気観光地の神戸港、有馬温泉、最後は密室クルーザーと進む。小説内にも難問クイズが登場!鉄道ファンならずとも覚えておきたい東京駅クイズ、洒落た港町・神戸クイズ、お馴染み忠臣蔵クイズ…前代未聞のクイズ付き長編ミステリー。

【著者紹介】
西村京太郎 : 1930年東京生まれ。1963年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。65年「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞受賞、81年に「終着駅殺人事件」で第34回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。大ベストセラーの「寝台特急殺人事件」をはじめ、鉄道をモチーフにしたトラベル・ミステリー隆盛の立役者となる。2001年に神奈川県湯河原町に「西村京太郎記念館」を開館。04年第8回日本ミステリー文学大賞を、10年には第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 二分五厘 さん

    完全にタイトル読みです、はい。だって『そして誰も……』ですよ、期待したいでしょー。西村京太郎の傑作何冊も知ってるし。何々?橋本さんが退職してから三年?いやいや『北帰行殺人事件』って確か青函連絡船出てたよね…。一千万の賞金をかけたクイズ旅行、参加者が次々に脱落し、そして行方を絶つ。魅力的な導入部、不審な脱落者と主催者、唐突な容疑者(誰だよ突然、しかも夢告げって)、盛り下がる山場、何だかなぁな動機、悪い意味で裏切られる結末。十津川警部、いつからキャラ変わったんだろう。

  • Tac さん

    最初の方は面白かったけれども、十津川警部が出てきたあたりから、いつものパターンになってしまった…。後半の話は、前半とほとんど関係ない展開のように思える。途中に出てきたクイズの方が楽しめました。

  • たかひー さん

    ★★ クイズを入れるなど面白い試みではあるが、上手く言っているとは言い難い。犯人に至るまでに推理もなく殆どカンに近く、犯行動機も弱く、ラストもあっさりと解決。いまいち。

  • きみさん さん

     西村京太郎さん、本で(活字で)読むと、TVとは違うね。やっぱり。そう、感情移入の度合いが、質・量共に。 作中に登場する「難問クイズ」は、さすがに著者の取材力・構成力が発揮されていて、興味深く感じた。 お盆休みの就寝前読書、楽しませていただきました。

  • pyonko さん

    クイズが本当にただのクイズとして出てくるとは思わなかった。この本に限らず新しいことをやろうとするのはわかるのだが、今回は空回りしていた感。

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西村京太郎

1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第四回吉川英治文庫賞を受賞した。202

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