永遠の殺人者 おんぶ探偵・城沢薫の手日記

小島正樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163824208
ISBN 10 : 4163824200
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;19

内容詳細

“やりすぎミステリー”の旗手が贈る、100パーセントの推理小説!“血の池”に浸かった死体には両手首がなかった。難事件に挑むのは、孫におんぶされたおばあちゃん!名刑事の未亡人・城沢薫の“位牌推理法”が炸裂する!?

【著者紹介】
小島正樹 : 埼玉県生まれ。2005年、島田荘司氏との共著により『天に還る舟』(南雲堂)を上梓。2008年、『十三回忌』(原書房)で単独デビューを果した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    犯人は自分の予想と違ってえっそっちにいく?って感じ。被害者が何故犯人と2回目の接点を取れたのが不思議すぎる。

  • Yuna Ioki☆ さん

    1443-139-46 小島正樹作品初読み。謎も大きすぎるが、捜査の進展状況は無闇にオープンな場所でしたらダメだろ(笑)トリックもかなり偶然による部分も大きいし(笑)

  • 雪紫 さん

    やり過ぎな小島さんにしてはやり過ぎ感はおとなしめ?・・・と思ってたらまさかのどんでん返しかつ過去の事件の真相がやり過ぎ感ありありだった。やり過ぎよりコージーが中心なのでは?という印象は最後まで変わらなかったけど(なんか読んでて昔金曜エンタテイメントでやってた「奥様は警視総監」シリーズ思い出してた)。

  • あっちゃん さん

    やり過ぎミステリー、略してやりミス?(笑)今回はアクロバティックなトリックはなかったけど、心理的にやり過ぎ?( ̄▽ ̄)

  • 四弦桜 さん

    空き家の浴槽で見つかった死体には両手首が無かった。そしてその手首は遠く離れた地で発見される。地獄絵図に見立てられた連続殺人を孫におぶさったお婆ちゃんが推理する😂終盤は世界が反転✨ 『こいつが犯人だな?……やっぱり』の後のどんでん返しが癖になる。登場人物も皆個性的で物語も面白かった! 小島先生らしいトリック、そして愛の物語✨ タイトル回収で胸が詰まった。 満足です😆

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