すっぴん魂大全 紅饅頭

室井滋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163721101
ISBN 10 : 416372110X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
20cm,335p

内容詳細

女優・室井滋の出来事続出で大忙しな日々を綴った「週刊文春」の連載「すっぴん魂」の自選集。本巻には“怖”“臭ッ”“情”“獣”“驚〜”をテーマに、世間への腹立ちや恐怖、人情話を中心とした50篇を収録。

【著者紹介】
室井滋 : 女優、エッセイスト。富山県出身。早稲田大学社会科学部在学中から多数の自主製作映画に出演し、1981年、『風の歌を聴け』でデビュー。映画『居酒屋ゆうれい』『のど自慢』はじめ、多数の映画やドラマで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつひめ さん

    室井さん、年々きれいになっていくと思いませんか?スゴクゲンキハツラツで・・・初めてエッセイを読ませてもらってすごく世の中に目を走らせている。面白いことが事件の方から寄って来る・・・みたいな体質の方だなぁと知らなかった一面を発見しました。もちろん続きの白饅頭も予約済み。私の想像だけど・・・女優業の中でも役柄の中に素の自分に近いものをちょこっと味付けして演じているのかな???だから・・・テレビで観る室井さんとこうして素の室井さんとのギャップが小さいのかな。室井さんのエッセイ、読破したくなりました。

  • tama さん

    図書館本 白饅頭とセット。なので2冊まとめて読んでたら途中で飽きちゃった。内容はほぼあるようでない、のが2冊。飽きるわー。もともと週刊誌に掲載のエッセイだから軽く流して軽くお終いの文。考え込ませたり「!」させるはずもない。10sのハッピーターンを食事の代わりに食ってた様なもの。食ったこっちに食い方の責任あり。室井ウジには何の責任もござらぬ。

  • momo さん

    抱腹絶倒あるいは冷や汗などなど。おもしろかった。やっぱり室井さん大好き。次は白饅頭を読む。

  • まり さん

    図書館本。結構、分厚くて読むのに時間がかかった。でも面白かった。室井さんのまわりでは、いろんなことが起きるし、それをちゃんとネタとして書かれていることがスゴイ。怖い話は本当に怖かったし猫ちゃんの話は良かった。猫ちゃんが室井さんを助けたのもスゴイ。どの話も、ざっくばらんな感じでいい。

  • だいきち さん

    室井さんのあの声が聞こえてきそうなエッセイでした。怒りあり、恐怖あり、焦りあり…。盛りだくさんでとても楽しく読めました。読み終わるのがもったいないくらい。芸人・今田の怖い話の元になったエッセイも載ってました。トイレにまつわる話も多くて、女優さんなのにさばけてるなあと、さっぱりした気分になりました〜。

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