はじめての文学 村上龍

村上龍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163598208
ISBN 10 : 4163598200
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
19cm,258p

内容詳細

文学の入り口に立つ若い読者のために、著者自身が用意したスペシャル・アンソロジー。「フィジーのヴァニラ」「ムース・ショコラ」など、生きる勇気がもらえる作品を収録。時代のトップランナー村上龍の魅力が満載。

【著者紹介】
村上龍 : 1952年、長野県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学中退。大学在学中の76年に『限りなく透明に近いブルー』で群像新人賞、芥川賞を受賞。81年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、98年に『インザ・ミソスープ』で読売文学賞、2000年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、05年に『半島を出よ』で野間文芸賞と毎日出版文化賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nanasi さん

    読了。夏休みに読みました。

  • jima さん

    短編9作品。「浦島太郎」「鶴の恩返し」もなかなか面白いが、「希望の国のエクソダス」がすごい。長編の最初の3章だけが収録されているとのことで、これは全編読んでみたい。

  • 抹茶モナカ さん

    村上龍の作品から中高生向けに編まれたアンソロジー。村上龍の描写の生々しさを久し振りに堪能した。ダブル村上なんて言われていたけど、村上春樹ばかり読んで、村上龍の作品を読まなくなって、ここは再入門だ、と思って、読んでみました。中高生向けなのか、という作品もありつつ、読みごたえ抜群な感じ。中高生って、これくらいなら大丈夫なのかねー。

  • テビチ さん

    ほぼ軽々しく読める内容はない。だからこそ著者が自選した意図が感じられる一冊。体を売ること買われること、酒や薬、性に溺れること。読後も引きずる重々しさに正直やられた。特に印象的でもあり衝撃的なのは「ワイルドエンジェル」。キミコの心理描写がないことで、壊れることを読者に問いかけている。現実逃避する彼らを「弱い」の一言では片付けられない。不安感の個人差はきっと想像以上。ただ「最悪の選択をした」ことは自分自身の弱さ。救いを感じたのは「空港にて」。「誰にも言えなかった」人に打ち明けるより黙っていることはつらいこと。

  • T-Y さん

    古本屋で、村上春樹と間違って買ってしまった。 あまり好みではなかったけど…最後の、希望の国のエクソダスは考えさせられた。

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人物・団体紹介

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村上龍

1952年長崎県生まれ。1976年『限りなく透明に近いブルー』で第七五回芥川賞受賞。『コインロッカー・ベイビーズ』で第三回野間文芸新人賞、『半島を出よ』では第五八回野間文芸賞、第五九回毎日出版文化賞を受賞。映画化・監督作品も多数。メールマガジン「JMM」主宰、「カンブリア宮殿」(テレビ東京)にメイン

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