墨染の鎧 上

火坂雅志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163283906
ISBN 10 : 4163283900
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
20cm,359p

内容詳細

信長の死を予言した禅僧・安国寺恵瓊。戦国史上、唯一人大名になった僧侶の生涯。

【著者紹介】
火坂雅志 : 1956年、新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て88年『花月秘拳行』で作家デビュー。上杉景勝の家臣、直江兼続の生涯を描いた『天地人』が2007年第十三回中山義秀文学賞を受賞した。同作は09年のNHK大河ドラマの原作となり、現在、最も注目されている歴史小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 浅見ヨシヒロ さん

    『うつけの采配』の恵瓊と本作の恵瓊はだいぶイメージが違うなぁ。 一体どちらの人物像が正しいのだろうか。 下巻では当然吉川広家が出てくるのだろうから、彼との絡みが今から楽しみである。

  • ハッチ さん

    ★★★★★西の毛利、東の織田と言われた時代、毛利に使えた安国寺恵瓊のストーリー。信長の話しはたくさん読んできたけど毛利側は初めて。火坂さんの歴史小説は読みやすいので、すっかりファンになってしまいました。下巻も楽しみ。

  • ☆エンジェルよじ☆ さん

    僧侶恵瓊の生涯。今は毛利家の外交僧だが下巻ではどうなるのか。外交僧の立場では終わらない気がする。火坂さんの作品は他の小説では脇役のような人物を主人公にしていて興味深く読めるのがいい!

  • マサキ@灯れ松明の火 さん

    安国寺恵瓊…僧侶でありながら、自らの欲望の赴くままに生きた、戦国の申し子…そして下巻へ

  • 藤枝梅安 さん

    戦国時代の僧侶・安国寺恵瓊が主人公。丹念に史料にあたり、恵瓊の働きを描く。「墨染の衣」から「墨染の鎧」と転用したタイトルは卓抜。物語としての面白さは薄く、歴史をたどる手引きとして良く出来ている。30ページ、東福寺の由来の箇所、東大寺と興福寺の「東」と「興」に「’」が入っているが、「福」に付すべきもの。また150ページでは7行目で「斎藤竜興」、16行目では「龍興」という表記の不一致が見られる。連載物なので致し方ないが、全体としての統一に欠ける。

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人物・団体紹介

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火坂雅志

1956年新潟県生まれ。早稲田大学卒業。出版社勤務時代の88年に『花月秘挙行』でデビュー。2007年『天地人』で第13回中山義秀文学賞を受賞。2015年、逝去。本書『北条五代』が絶筆となった

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