夏のエンジン

矢作俊彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163172101
ISBN 10 : 4163172106
フォーマット
出版社
発行年月
1997年09月
日本
追加情報
:
20cm,289p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おいしゃん さん

    名車、旧車を題材にした短編集。米軍、左翼、都電通りなど、戦後感がたっぷり感じられる、ハードボイルドな文体だが、書かれたのは20年前。登場人物も舞台も、アメリカと日本が半々くらいで、いったいどこのいつの話なのか、読みながらしばしば混乱。それも1つの味か。

  • ちゅな さん

    バブル期の、自動車がステータスだった時代設定に少し置いてきぼりを感じる。全体としてイライラしている登場人物が多いのが疲れた。その中でも、子供の視点で書かれた「ボーイ・ミーツ・ガール」や「バンドワゴン」は、車の魅力に共感できる気がして良かった。

  • chakiw5 さん

    矢作さんの昔の本、懐かしくて借りてしまいました。 読んだ記憶は無かったのですが、あぁやっぱり矢作俊彦の本、サラッと乾いたシーツに くるまれているような感覚で物語がスムースに進む。 懐かしい車が出てくるのも嬉しい、ベレG、スカイラインGTB、HONDA S800 青春だ!今のように便利な生活や運転のし易い車はなかったけど、それをなんとか 一生懸命運転して自分のものにしていくのはやはり愛着が湧いて大事にするよね。 まだまだもっと読みたい作家さんです。

  • jima_1965 さん

    あえて言えば、米国の日本3S化を車の観点で展望した作品群。オキュパイテッド ジャパンがどうアメリカを相対化してきたのかをヴィヴィッドに矢作俊彦が描くとこうなるのでしょう。

  • Guro326 さん

    この作家、近著が エンジン引撃 ってたっけか。オールデイズなクルマが出てくる短編集。

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人物・団体紹介

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矢作俊彦

1950(昭和25)年、神奈川県生れ。72年「ミステリマガジン」に短編小説を発表、テレビ、ラジオ、映画など他分野でも活躍。’98(平成10)年『あ・じゃ・ぱん!』でドゥマゴ文学賞を受賞、2004年には、『ららら科學の子』で三島由紀夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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