スコット・トゥロー

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有罪答弁

スコット・トゥロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163155807
ISBN 10 : 4163155805
フォーマット
出版社
発行年月
1995年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
510p;20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 聖月 さん

    △なんじゃこりゃ!今度こそトゥローの法廷物と思って読んだら・・・ハードボイルド無秩序へたれ主人公物。トゥローと思って読み始めたら、途中からウェストレイク風、コメディタッチのヘトヘトハードボイルドみたいな感じで、図書館本だったので、思わず表紙カバーと中身に相違ないか確かめ、結局「有罪答弁」なんていうシリアスさは皆無。事前にわかっていなかった自分がいけないのだろう。過去のこのミスランクイン作品でもあるので、当時はこの作者の新境地と評判をとったんだろうなあ。最近の二作品を読んで、法廷物と遡った自分には、意外作!

  • Masako Yamada さん

     主人公は無能ぶりを買われて雇われた弁護士、プライドをかけて調査し、テープにふきこんだ口述が作品というスタイル。 「わたしは寝返らせる価値もない男なんだ」と心につぶやく主人公が冬の陽がうすれる中で道に眼をやる。「朝の雪もいまでは歩道の湿りだけになり、コンクリートに撒かれた塩の隙間ではもう凍りはじめていた。塩で靴にしみができることだろう」 159頁。  まさしく靴のしみのような都会の男の人生がかなしい。つきまとうコヨーテのようなイタリア系刑事もタフでわびしい。主人公の決断には納得できる。どのみち孤独だから。

  • Tsutomu Yamamura さん

    法廷小説で有名な作家の作品で、法律事務所が舞台で主人公は弁護士ですが、法廷小説ではありません。展開にもっとテンポが欲しいですし、謎解きも中途半端と感じました。

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人物・団体紹介

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スコット・トゥロー

1949年、アメリカ、シカゴ生まれ。スタンフォード大学大学院を経てハーヴァード・ロースクールに入学、法曹となる。シカゴ地区連邦検察局の検事補を務める傍ら執筆した長編小説『推定無罪』で87年に小説家デビューを果たす

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