新選組血風録 三 文春時代コミックス

森秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160901070
ISBN 10 : 4160901077
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
320p;19

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KDS さん

    新撰組の隊服のだんだら羽織は、忠臣蔵の赤穂義士が討ち入りに用いた装束をまねたものであるという。新撰組監察・山崎蒸には、この赤穂義士による討ち入りに参加せずに逃亡した奥野将監の曾孫にあたる血筋という秘められた素性があった…第一話「池田屋異聞」にて、池田屋ノ変に絡めて語られる山崎の物語。この山崎が新撰組の探索として長州藩士らの池田屋での集会をいち早く探り当てたからこその新撰組であるとも言える。近藤・土方・沖田の影に隠れているものの、この山崎蒸こそが新撰組の影の主人公だとする司馬遼太郎の考察は非常に興味深い。

  • kiiseegen さん

    原作15編より、「池田屋異聞」「胡沙笛を吹く武士」「油小路の決闘」の3編を収録。

  • もくもく さん

    「池田屋異聞」「胡沙笛を吹く武士」「油小路の決闘」の三編が収載されています。実は先日、原作本を読み直したんですけど、この劇画シリーズとは、掲載の順番が全然違うんですね〜。「油小路の決闘」は、原作の連作短篇では一番最初のお話でした。「池田屋異聞」の山崎丞は、原作を読んだ時にも印象に残っていて、その後の他の作者によって山崎が描かれる時に、赤穂の話が出てこないのに違和感を感じていたものです。「まあ、基本的には山崎は脇役だからなぁ…」って思っていたんですけど、この設定は司馬遼太郎の創作だったのかなぁ…。

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