幕末 文春時代コミックス

森秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160901032
ISBN 10 : 4160901034
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;19

内容詳細

国のため、民のため、斬る!!週刊文春連載で大反響!没後25年、司馬遼太郎、待望のコミック化。

目次 : 桜田門外の変(自顕流 蜻蛉/ 泣きぼくろ/ 水戸藩士/ 薩摩拵え/ 土左衛門、治左衛門 ほか)/ 花屋町の襲撃(竜馬暗殺/ 陸奥 陽之助/ 形見/ 竹光/ 後家鞘の彦六 ほか)

【著者紹介】
司馬遼太郎 : 1923年大阪府生まれ。産経新聞在職中の60年に『梟の城』で直木賞を受賞。66年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』による菊池寛賞はじめ、多くの賞を受賞。著書多数。96年、逝去

森秀樹 : 1961年鳥取県生まれ。82年、「増刊少年サンデー」に掲載の「チェイサー」でデビュー。95年、『墨攻』(原作・酒見賢一)で小学館漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KDS さん

    「新撰組血風録」が面白かったので本作「幕末」も手に取ってみる。司馬遼太郎原作の「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」の二篇を森秀樹がコミカライズ。前者は言わずと知れた大老井伊直弼の暗殺事件の顛末。幕末の維新回天の発端となった出来事だが、意外に詳細は良く知らなかったので今回これを読んで大変勉強になった。後者は坂本竜馬暗殺後の物語で、海援隊の陸奥陽之助と京女お桂、後家鞘の彦六の三人が竜馬の仇討ちのため「天満屋騒動」を起こすさまを描いた復讐譚。冒頭に出てくる竜馬の顔が実際の写真を元に描かれているのでリアルさは満点。

  • kiiseegen さん

    小説では12篇あるうちの「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」2篇。後半登場の後家鞘彦六はマイドーム大阪の側に顕彰されてる方。原作でも御気に入りの1篇。

  • もくもく さん

    原作の小説では12の短篇で幕末の暗殺史を俯瞰し、その あとがき で著者は「暗殺者が歴史に寄与したか」と自問し「ない」と断言しています。不思議な暗い高揚感で本編を読了した後に あとがき を読んで、著者にその高揚感を否定されたような、不思議な気分になったものです。本書では12の短篇のウチから、タイトル通り「桜田門外の変」を描いた一編と、竜馬暗殺とその復讐を描いた「花屋町の襲撃」をコミカライズしていて、しっかりと面白く、暗い高揚感を感じるのですが・・・あとがき が無いんだよなぁ…。(^o^)

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