やらまいか魂デジタル時代の著作権20年戦争 文藝春秋企画出版

三野明洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160088504
ISBN 10 : 4160088503
フォーマット
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
238p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 津田大介 さん

    日本の音楽業界で起きたこの20年の歴史が、改革者側の視点からまとめられている。「ソーシャルネットワーク」のような脚本で映画化したら面白そう。音楽ビジネスだけじゃなく、独禁法に興味がある人は読んでおいて損はない。

  • くりりんワイン漬け さん

    新規音楽著作権管理事業の参入障壁がJASRACを形成する法や制度にあることに、この本よ読み理解できたのだけれども、一つ引っ掛かることがあります。そもそも管理をしていない対象物や、管理対象物で、JASRACが得た利益が権利者に利益が供与されていない場合があるのではないのか。またその場合JASRACはその利益を会計上どのように扱っているのか。興味があります。何故かその点が引っ掛かりながら読みました。

  • 西澤 隆 さん

    森高千里「渡良瀬橋CD-ROM」中島みゆき「なみろむ」大塚愛「恋愛寫眞」...。記憶に残るいくつかのリリースでのJASRACの動きは、現在進行形のファンキー末吉の「ライブで自分の曲を歌っても自分に使用料が来ないのはおかしい」訴訟ともどこか重なる。まとめて集金して「ざっくり」分ける古い時代のやり方にマッチしない音楽の使い方がでてきたり、いままでの「ざっくり」の精度をあげる技術が出てきたりしたときに対応しようとする意欲とスピード感に著しく欠ける姿に「やっぱり競争がないと組織は自己改革しないんだな」と思うのだ。

  • スプリント さん

    JASRACの独占状態に一石を投じた著作権裁判の記録です。当事者が書かれているので若干割り引いて読む必要があると思いますが、日本の著作権(音楽)の問題がよくわかります。

  • あゆゆ さん

    敬愛する三野明洋さんの著書。三野さんの熱い思いが、著作権業界に君臨してきたJASRACの牙城を切り崩していくノンフィクション。冒頭から独占禁止法最高裁判決勝訴まで、結末は既知であるにも関わらずハラハラしてしまいました。

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