ゆきうさぎのお品書き 母と娘のちらし寿司 集英社オレンジ文庫

小湊悠貴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086802192
ISBN 10 : 4086802198
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
250p;15

内容詳細

亡き母と同じ、教師の道に進むため、
教員採用試験に向けて入念な準備をしてきた碧。
だが、試験の直前に思わぬ体調不良に襲われ、緊急入院!
幸い、大事には至らなかったものの、試験を受けることはできなかった。
碧はなんとか前を向き、就職活動に励もうとするがーー。

一方、「ゆきうさぎ」は零一という新しい料理人を迎え、メニューにも変化が。
また、長い間胸に秘めてきた想いを伝え合い、
ついに碧と付き合うことになった店主の大樹は、
彼女を励ましてやりたいと考えていて……?
秋が深まる中、「ゆきうさぎ」の常連客たちにも転機が訪れる。

人生は悲喜こもごも。
だけどおいしいご飯はきっとあなたの支えになる。
小料理屋が舞台のハートウォーミングストーリー、第7巻!


【著者紹介】
小湊悠貴 : 神奈川県出身。2013年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カメ吉 さん

    いきなり碧のハプニングからのスタートで何か不穏な空気が漂いましたが、やはり『ゆきうさぎ』に訪れる人達の悲喜こもごも人情味溢れるお話で安心した。大樹と碧の仲も少し怪しい空気が流れかけたけど絆は確かでまた安心。叔父さんとのタッグも順調で良かったです。 そして就活中が行き詰まり気味の碧にも光明が差し読後感良し! 次巻が早くも待ち遠しい! 寒い時期に心温まり心安まる一冊でした。

  • 南北 さん

    シリーズ7作目。教員採用試験を目前にして入院することになった碧ですが、その後も都築さんに相談したりして、なんとか教職への道を模索し続けます。結果として大樹とすれ違いになってしまい、大樹が嫉妬したりというところで最後に碧あてにメールが来て次巻に続くという展開になっています。その間に「ゆきうさぎ」の常連の彰三さんや商店会の会長の話を織り込みながら、ほのぼのとした雰囲気を出しています。碧あてのメールからいい方向に展開するといいですね。

  • ぶんこ さん

    碧さんは教員採用試験を目前に急病で入院手術となってしまい、就活に明け暮れる日々。年に一度だけの試験日に急病って私も経験しているので苦い思い出がよみがえりました。特に真面目な碧さんだけに不採用となるのが親のように悔しかったり、悲しかったりしましたが、最後で明るい兆し?にホッとしました。大樹さんとの交際も初々しくていいですね。このシリーズの登場人物が好きなので、読んでいてほのぼのしてきます。次巻を早く読みたいです。

  • yanae さん

    付き合い始めた碧と大樹。つきあいたての初々しさとドキドキ感を一緒に楽しみました♡ともあれ、今回は碧が教員試験を体調不良で受けられない悲劇。かわいそうとしか言いようがない。どうやってタマを支えるか悩む大樹。そしてヤキモチ(笑)お店は零一さんと一緒にやれることになって可能性の幅が広がる♡彰三さんお嬢さんの結婚のエピソードもよかったな。こういう親子関係いいなぁ。とても盛り沢山で楽しい一冊でした♡

  • 野のこ さん

    教職採用試験って年に一回だけなの!?なんてこと。タマちゃんが満足のできる職場に就職ができますように。ラストは明るい兆しが見えて次回に期待。そして大樹とタマちゃんカップルがほのぼのしててほっこり。ヤキモチも可愛い。そして会長の珊瑚婚式が素敵でした。鶏肉とカシューナッツ炒め好きだったなぁ。あと紹興酒の漬け物って面白そう。小料理屋さんで小籠包にチリコンカン!零一さんも加わり料理の幅が増えてますます食欲がそそられました。

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