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薬屋のひとりごと ヒーロー文庫

日向夏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784072981986
ISBN 10 : 4072981982
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;16

内容詳細

大陸の中央に位置するとある大国。その皇帝のおひざ元にその娘はいた。猫猫(マオマオ)、花街で薬師をやっていたが、現在後宮で下働き中である。けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があった。そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。存命の二人の御子も重い病と聞いた猫猫は、その原因を調べ始める―。大絶賛されたあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。

(「BOOK」データベースより)

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初めて読んだいわゆるライトノベル。久しぶ...

投稿日:2021/07/03 (土)

初めて読んだいわゆるライトノベル。久しぶりに本を夢中で読みました。なんといっても猫猫と壬氏のやりとりが楽しいですね。

ブック さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すがはら さん

    主人公は毒に関する知識欲が異様に旺盛。美貌の宦官に目をかけられ、後宮で女官をしながら事件を推理。途中まで主人公のことを、その言動から13か14歳くらいかと思っていました。子供が明け透けな物言いをして大人を苦笑させるような感じかと。貧弱な体つきとは言えお年頃の娘の発言だったかと思い返せば、それでも気に入る任氏はやはり変態か。最後にあっさり任氏の出生の秘密が明かされました。あと数巻は謎めかして引っ張るかと思ったのですが。

  • こも 零細企業営業 さん

    ヒロインの名前が猫猫(マオマオ)と云うのが猫好きには非常に良いw ただ毒ジャンキーなのが玉に瑕w 宦官の彼の出生は何かあるな。 お后と似てるんだもんな。

  • seacalf さん

    コミックは違う版が2つ出ているほど人気の作品。面白かったので原作にまで手をつけてしまった。舞台は後宮、人さらいにあって連れてこられた薬屋、猫猫。飄々としている彼女のユニークな個性が人気の秘密か。毒入り食事を口にして愉悦の表情を浮かべ、ちょっかいを出してくる絶世の美男子宦官(?)にはナメクジを見るような視線で牽制、権威におもねることなく毒舌を吐く猫猫。ひとつひとつの事件はそう難しくはないのだけど、小気味良く立ち回る猫猫に好感が持てる。いわくありな人物がどんどん現れ、今後も楽しみ。たぶん続きは漫画で読むけど。

  • 三代目 びあだいまおう さん

    「大絶賛されたあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に『毒味役』の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。」背表紙の説明文はまさに私の大好物!の予感。とても綺麗で意味深なイラストを捲る度、恥ずかしながら期待が高まる。高まる···。目次を開いていささかテンションダウン(御免)300頁程度の厚さなのに一話から三十一話まであり、更には終話までも?細々チマチマ苦手なんだよなぁ。とにかく読もう。随分人気の様ですね。なので内容は割愛。サクサク面白いが、薄い感じが否めなく比較的若い世代向けなのかな‼️🙇

  • はにこ さん

    初読みの作家さん。世界観にまず引き込まれた。女の園での攻防に謎解きが面白い。壬氏のことを毛虫のように見る猫猫がちょっと笑える。猫猫も嫌みの無いキャラで好感が持てる。今後、後宮でどう活躍していくのかとても気になる。私は高順推しだが、壬氏と上手くいくのかなぁ。

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日向夏

『薬屋のひとりごと』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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