七つの魔剣が支配する 電撃文庫

宇野朴人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048939645
ISBN 10 : 4048939645
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
408p;15

内容詳細

運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー!

春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物のパレード。喧噪の中、周囲の新入生たちと交誼を結ぶオリバーは、一人の少女に目を留める。腰に日本刀を提げたサムライ少女、ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今始まる──。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫 さん

    魔法学園もので一部雰囲気も似通うから、最初はラノベ版ハリー・ポッター?みたいに受け止め読んでいた。そこに剣戟要素を盛り込んだ感じか。でもってサムライ少女をヒロインに持ってくるあたり、趣向として面白いかも。そんな風に読んでたらエピローグでゾクゾクする展開がきた!なるほど、この物語の向かおうとする方向性は実は予想とは違うものだったんだ。それでいて伏線はちゃんと張ってるしなー。主人公と仲間の交流が描かれたり陽性の話と思ったんだが、これだとかなりダークな話になるよな。とにかくこれは続きが気になるので続巻待ち。

  • まっさん さん

    ★★★★★ 主人公オリバーと侍の少女ナナオの物語。魔法剣士(?)が学ぶキンバリー魔法学校で時に魔獣と、時に狂った上級生とのいざこざに巻き込まれていく主人公達。戦闘描写も丁寧で分かりやすく展開も驚いてばかり… 中盤までは主人公達が成長していく物語かと思いきやまさかの終盤にダークな展開…続巻が楽しみ!

  • むっきゅー さん

    メッチャ面白かった。ストーリーもキャラも良く、何より文体が詩的で美しい。第一巻を読んだ感じでは、ハリポタ+コードギアス的な珍しい設定ですが、登場人物が魅力的で先の読めない展開に、ワクワクする気持ちが押さえられませんね。主人公のオリバーがそつのない万能型の魔法使い。ヒロインのナナオがサムライで、魔法使いとしては初心者なんだけど剣技が達人の域でセリフがとても美しい...。ほかにも四人の仲間との奇妙で過酷な学園生活を送る。バトルシーンでは、オリバーとナナオが名コンビ。ラストの、オリバーの正体と目的にビックリ。

  • 虚と紅羽 さん

    ヤバイなにこれ凄い面白い。厨二心がくすぐられる。 ハリポタ、ハリポタ言われてるみたいだけど、本当にハリポタ。ホグワーツダークVer.的な? 単語の説明が少ない。濃ゆいのに駆け足みたいな。あと最初は主人公が「薄く」感じるけども、最後まで読めば納得。 これは久し振りな良作。

  • まりも さん

    黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を持つ魔法使い達による魔法ファンタジー開幕。最後の最後まで油断出来ない衝撃の面白さ。学生達の友情にほっこりし、魔法と剣を駆使したスピーディかつ迫力抜群のバトルに釘付けにされたがそれだけじゃなかった。これは魔法学園を舞台にした少年少女達の成長を描いた青春物語であり、学園の裏で蠢く思惑が絡まる物語であり、そして復讐の物語でもあったのか。バトルもラブコメもシリアスも全てを兼ね備えた無敵のシリーズとなりそうだ。キャラクターも魅力的なヤツばかりだし、完結まで走りきって欲しい。

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宇野朴人

ライトノベル作家。1988年生まれ。弘前大学在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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