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オーバーロード 14 滅国の魔女

丸山くがね

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047358850
ISBN 10 : 4047358851
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
so-bin ,  
シリーズ
:
追加情報
:
584p;19

内容詳細

魔導国の馬車が王国の貴族に襲われた。
謀略だとしても王国が魔導国と正面を切って戦うことを選んだと判断したナザリックは王国に宣戦布告。
カッツェ平野での大虐殺で未だ混迷を極める王国のさらなる窮地に、王子ザナックも蒼の薔薇もブレインも背水の陣を承知で立ち上がる。

ナザリックによる非情な殲滅作戦が幕開けた――。

ユーザーレビュー

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毎回とても面白いのですが、一年に一冊とか...

投稿日:2021/04/08 (木)

毎回とても面白いのですが、一年に一冊とかしかでないので、はっきり言って前の巻の内容を忘れてしまいます。まあ、毎回読み直して新鮮な気持ちで読めると考えればこれでもいいとかなとは思いますが。この巻の内容は、今までの巻のような勢い?はなかったように感じましたが、面白かったです。HMV&BOOKS onlineで購入しました。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しまふくろう さん

    続けて購入。表紙も挿絵も良い。特にラナ―の最後の一枚が怖可愛くて大変宜しかった。 物語はしょうもない理由で魔導国と戦争する事になってしまった王国の話。開戦の切欠を聞いた人達全員の反応が共通していて面白かった。王国の名のある登場人物がきちんと理屈に合った終わりを迎えているのも良い。 あとがきで「あと三巻」とあったけれど、無事三冊で終わるんだろうか。こういう物語は全滅エンドが定番なので、オーバーロードには是非ともそれを覆す結末を迎えて欲しい。

  • ナオフミ さん

    今回の話で情勢が大きく変化した、主人公たちの強さは知られていたがその存在がどれほど慈悲深く、どれほど冷徹な存在か大きく世界征服に一歩近づいたと感じた。またついに主人公が恐れていた強者が姿を見せて、次なる敵が見えてきたことによって読者にも目に見えて目標が明らかとなり、これからの快進撃が楽しみです。

  • ピップ さん

    聖王国へ食糧支援を行っていた馬車が襲われ、仕返しに王国民を皆殺しにする話。ひどい(笑)。王国側の、シリーズとして重要そうな人間たちも次々と、あっさりと死んでゆく。ひどい(笑)。人外であるからこその人に対する残虐性がひどすぎる(笑)。ただ、「なぜこのようなことをするのか」との問いに、「自分が幸せになるために、他者が苦しむのは構わない」というのは、なんとなく現実の真理でもありそう。ひどいけど。アニメ化されたのはここまで。次はどうなるんでしょうか。

  • みき さん

    あらすじ聞いた時は、何で滅ぼすの? って思ったけど読んでみて納得。理屈以前に王国が好きじゃなかったんだな、きっと。王国は一巻から出てたけど、逸材はいても国自体は腐りきっていた。貴族は腐敗してるし、麻薬に賭博に娼館に奴隷と悪徳は蔓延るし、出る杭は打たれる。担当者のアルベドもウンザリしてたところに、支援物資を強奪されて顔まで潰された。もう戦争訓練がてら滅ぼしちゃおう、豚は豚らしく死んで糧になりなさい、って話だったのだろう。それでも国を救おうとしたザナック王子がカッコよくて、ラナー王女の結末には驚いた。

  • kubottar さん

    久しぶりの新刊。どんどん分厚くなっていくシリーズですが一気読みできました。さて、今回のお話はある事件により1つの国が滅ぼされる話です。キッカケは本当にくだらないことですが、歴史における大事件はこんなものかもしれません。そして、強者による蹂躙がはじまるわけです。弱者は滅ぼされるだけですが、狡猾に立ち回り生き延びた者たちもいます。その人達もこれから生き地獄が始まるのは、想像に難くないのですが、仕方ありません。

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人物・団体紹介

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丸山くがね

2010年頃、WEBにて『オーバーロード』を投稿。書籍化にまで至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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