高校事変 2 角川文庫

松岡圭祐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041083963
ISBN 10 : 4041083966
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
384p;15

内容詳細

世間を震撼させた「武蔵小杉高校事変」から2か月―平成最悪のテロリストの次女・優莉結衣は新たな場所で高校生活を送っていた。そんな中、結衣と同じ養護施設に暮らす奈々未が行方不明に。さらに、多数の女子高生が失踪していたことも判明する。結衣は奈々未の妹に懇願され調査に乗り出すが、JKビジネスや“特権階級”の存在など、日本社会の「闇」の数々が浮かび上がってくる。問題作ダークヒロインシリーズ第2弾!

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • W-G さん

    アクション派手派手で、バタバタと人が死んでゆくのは相変わらず。なのに平凡な内容。その要因を考えると、敵役の設定のせい。前作はテロリストグループだったのが、今回は強力なラスボス不在のまま、売春グループ(といっても二人だけ)/ヤクザ/金持ち/連続殺人犯をサクサク誅殺するだけ。特殊スキルも戦闘のためでなく、警察/公安から身をかわすために使われるのがほとんど。相手が強大だからこそ「半グレ集団に育てられたからって、そんなに強くなるか?」という、基本前提に目をつぶっていられたのに、悪い意味でそこら辺が浮いてしまった。

  • starbro さん

    新型コロナウィルス対策購入シリーズ第十五弾、昨日に続いてUです。JK必殺仕置き人もしくは女ランボーのような大活躍でした。Tよりもリアリティがあって面白かった。続いてV巻へ、次巻はどんな展開になるか楽しみです。トータルの感想は全六巻読了後に。 https://promo.kadokawa.co.jp/matsuokakeisuke/ 【読メエロ部】

  • 海猫 さん

    印象を映画のタイトルで例えると「ダイ・ハード」の続編は「96時間」でした、といったところ。今回の敵はJKビジネスやら特権階級やらで現実感あるし、最近の出来事をスッと盛り込む、著者のフットワークの軽いことよ。前回は巻き込まれて反撃だったが、今回は犯罪組織に殴り込みなのでヒロイン・優莉結衣はより能動的に。精神的肉体的に強いわ頭はキレるし、迷いなく行動する。その上でバイオレンス度も前作よりアップ。血しぶき飛び散るが、殺される方は最低のクズたちなのでむしろ爽快。次巻への引きもあって9月に続編なので、楽しみに待つ。

  • 三代目 びあだいまおう さん

    怒涛のストーリー疾駆が半端ない!日本を震撼させた半グレ集団リーダーの娘、優莉結衣。今回はJK風俗に関わり拉致監禁されているJKを救い出すべく静かに動き出す結衣の超規格外の活躍!興奮冷めやらぬ中、ページが光速の如く捲られていく。一人の女子高生が暴力団を壊滅させ、逃走中の手作り武器で一瞬の内に10数台の車と数十人の敵を吹き飛ばし、横浜から逗子の山中へと僅か17分で瞬間移動するんです!美しく華奢な女子高生がですよ。稀代の犯罪王から仕込まれ身に付けた術は桁違い!愛すべき最強ヒロイン、痛快‼️🙇#ニコカド2020

  • 青乃108号 さん

    前作のテンションがだいぶんトーンダウンしてる。結衣の作戦行動も高度過ぎていちいち何やってるのかわかり難く、解説の為の記述がどうしても長くなりテンポが悪い。何よりも拉致された女子高生の救出がメインのミッションであり一刻を争うはずなのに、途中からその事は忘れられたように物語は脇道にそれてしまう。もっとハラハラさせる展開に出来たろうに。ドラえもんのポケットみたいな秘密のコンテナは何でもありで、もはや何をか言わんやである。2作読んだからもういいかなと思ったところでラストの一行。はい、やられました。3作目読みます。

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松岡圭祐

1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書

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