宮廷神官物語 5 角川文庫

榎田ユウリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041074145
ISBN 10 : 4041074142
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

人の悪しき心を見抜く眼、慧眼。それを持つ奇蹟の少年・天青は、もう一人の慧眼児との勝負に敗れ、慧眼を制御する力を付けるため王都を離れることに。男装の姫君・櫻嵐とともに、旅芸人の一座に紛れ、故郷の村へと向かう。一方都では、世継ぎの王子・藍晶が、政敵への毒殺未遂という濡れ衣を着せられ、軟禁される事件が起きていた。宮廷に渦巻く権力闘争もますます加速。怖いくらいに面白い、珠玉のアジアン・ファンタジー第5弾。

【著者紹介】
榎田ユウリ : 東京都出身。榎田尤利名義でも著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミュポトワ@猫mode さん

    宮廷神官の5巻目です。感想はあれ・・・?って感じ。作者、手を抜いてる?こんなに内容を先読みできる本だっけ?まぁミステリーじゃないから先読みは可能なんですが、もっとこう心に切り込んでくる描写があったはず…というか、4巻まで再読してもウルウルしてるので、もっと訴えかけてくるんだとばっかり思っていたらなんか拍子抜け…あれれ?この後にドカンとでかいのが来るのかなぁ…読んでて、あーそういう展開ね、はいはいって思っちゃってなんか残念でした。再読したら変わるんかな?まぁ今は6巻に期待したいと思います。

  • ぽんすけ さん

    天青修行に出るの巻。そして櫻嵐男前すぎるの巻。この二人のコンビわちゃわちゃしてて好きだな〜。今回ばかりは櫻嵐の成長した環境が特殊でよかったなと。しなくていい苦労を背負わされた櫻嵐だけど、あの山の中での自給自足生活が無ければこんなにイレギュラーな事態に柔軟に対応できるようにならんでしょう。主力メンバーが軒並み動けない中で最高の活躍でした。数々の女を虜にするのも無理ないwそして天青、君はやっぱり素敵な子だ。他人の命が一番大切とさらっと言えるとこ本当に十年後が楽しみです。めちゃくちゃいい男に成長してそう。

  • りゅう☆ さん

    慧眼を制御する力をつけるため天青と櫻嵐は旅一座黄楊らと再会し合流。麗嵐の女性人気にニンマリ。姫との旅は本当に楽しそう。一方、都では腹黒ジジ孫が藍晶王子を謀反の罪に陥れてきた!王子ともあろうものを大臣側室如きで牢に入れるとは何事!でも王子は本当にしっかり自分を持ってる。天青は女仙人と会い、慧眼に試された結果、額の石を失うことに。慧眼児として認められたのか?藍晶王子の判決に間に合うのか?ハラハラが止まらない。鶏冠の悩みは尽きない。だけど天青の味方陣のキャラが本当にいい。そしていよいよヤツが本性を表してきたな。

  • だりあん さん

    表紙の櫻嵐姫大活躍の巻。たたみかけるように『一応姫君』『あくまで姫君』wwwお気に入りのツンデレ柘榴婆再登場。そして、天青…欲しいもの…ほしいもの…ほしいも…干し芋?駄洒落かーい‼️wwwラスト、真のラスボスの内緒話と、ドSな独り言…はやく続きをプリーズ‼️

  • kei302 さん

    青天、青い石と対面。進化した慧眼の力を得た…のかな? 刀の持ち主があの人だとすると、あの人の出生にはどんな秘密があるのか、気になる。 慧眼は天青のデコから左目に。 

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榎田ユウリ

東京都出身。榎田尤利名義でも著作多数。巧みなストーリーテリングと、魅力的なキャラクター描写で、多くの読者を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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