BURN 上 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 角川ホラー文庫

内藤了

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041067673
ISBN 10 : 4041067677
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
336p;15

内容詳細

数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET」が狙っているのは、センターにかくまわれている天才的プロファイラー・中島保の技術。それ以外にも、彼らの求めるものがセンターに揃っている状況が発生していることに気付く猟奇犯罪捜査班。スヴェートのトップ・ミシェルの情報を探るなか、比奈子は培養された都夜の脳とあらためて対峙するためにセンターを訪れ…。大人気警察小説シリーズ第10弾、ついにクライマックス。

【著者紹介】
内藤了 : 長野市出身、在住。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    謎の集団の首領が動き出した。とうとうクライマックスに突入。他の巻の伏線が絡み始める。ホラー、ミステリ、SF、ごった煮だが類型にこだわらない、書きたい様に書いたのが効を奏したようだ。多くのキャラが一度に動き展開も速いので、比奈ちゃんらしいゆるキャラぶりが隠れてしまったが。つくづく思うが、このシリーズの原点はセンターにあり、シリーズらしさも面白さもここにつまっている。緊張感を持って下巻に突入!

  • utinopoti27 さん

    『ON』が刊行されて早や5年。その間、ヒロイン藤堂比奈子をはじめとした厚田班の面々、死神女史、野比先生といったキャラたちは、初期の創りすぎなイメージから随分と成長したものだなあと。当初は原則として一巻完結のシリーズ物だったように思うが、『ZERO』あたりから次回作への繋がりが意識されはじめ、今や国際的な殺人テロ組織が絡む大掛かりな展開に発展。もはや一介の所轄捜査班が扱う事件ではなくなってしまっている。作者は当初からどこまでこの拡がりを見据えていたのか。クライマックス下巻のグランドフィナーレに注目したい。

  • yu さん

    Kindleにて読了。テンポが速くて、続きが気になってついつい時間を忘れて一気読み。どんどんSFチックな展開になっていくけれど、永久くんの成長が微笑ましい。ラストはどうなるんだろう。どこまでも利用されまくる佐藤都夜が何だか哀れでならない。

  • がんも さん

    藤堂比奈子シリーズとうとう最終巻……比奈子と野比先生の逢瀬にウルウル……終わるのが悲しいけど、結末が知りたい!下巻へ!

  • ででんでん さん

    前巻から、かなり間が空いてしまったが、読み始めるとすぐに思い出して入り込めた。いろいろなことが明らかにされていくが、その分危険度が増し、「えっ👀⁉」というところで上巻終了。みんな無事で結末を迎えてほしいと願うばかり。下巻の分量は上巻の3分の2しかない‼終わってしまうのも寂しいけれどGO💨

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人物・団体紹介

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内藤了

2月20日生まれ。長野市出身、在住。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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