緋弾のアリア 33 花冠の帰還兵 MF文庫J

赤松中学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040647319
ISBN 10 : 4040647319
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
261p;15

内容詳細

武装探偵、通称『武偵』。それは凶悪化する犯罪に対抗するため武装を許可された探偵である。
トップレベルのSランク武偵・アリアの相棒に選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。
エンディミラを送り出したキンジの前に現れたのは、約70年前に行方不明となった海軍中佐の遠山雪花だった!
『玲一號作戦』――戦時中に軍令部から謎の密命を受けていた雪花は、キンジたちバスカービルを巻き込みつつ現代でもその任務を完遂しようと行動を始める。
情報のプロ・上級通信将校として現代のインターネットを素早く理解した雪花が始めた事は、なんと全世界へ向けて軍国主義的な放送をするユーチューバーで……!?

【著者紹介】
赤松中学 : 『アストロノト!』で第3回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まるぼろ さん

    エンディミラと引き換えにやってきた過去の人はキンジの祖父の姉の遠山雪花で、そんな彼女が人気ユーチューバーになるお話…、間違ってないから困るw まぁそんな70年程前に行方不明となっていたゴリゴリの帝国軍人な雪花さんが現代の日本に触れて徐々に軟化していくものの…と言うお話です。今巻も面白かったです。男として育てられた雪花が此方に現れて以降その軍人的な価値観の変わり様も面白かったですし、ラプンツェルとの戦闘が始まってからの最後のシーンは…、節操がないなキンジはw 戦闘継続中ですが、次巻どうなるのか楽しみです。

  • なつきネコ さん

    なんとなく、日本軍娘は出てくるだろうなと。やけに日本軍や当時の知識を語っていたからな。やはりといったところ。雪花のキャラはよく出るサムライキャラだけど、よく考えると緋弾のアリアではサムライ娘はいなかったような? 飛び越えて軍人娘になったわけか。半分お飾りというあたりはサーベル式軍刀なら納得。当時なら日本刀式に変わっていたはずだし。しかも、大叔母とか。ユーチューブとかで演説とかは、ステレオタイプ感はあるよな。カツエとラプンツェルの感覚の対比は面白い。この感は当時と現代人の感覚が対処的な巻だった。

  • Ru さん

    作者が現代に生きてる時点で影響を完全にシャットアウトするのは無理なんだけど、あえて作中に「最新のiPhone4」とかいうならもっと当時の感じ出せばいいと思うのになんでやらないの??アリスベルではできてたことだったけどMF文庫の紙面では足りないのかな。まさか原作がこんなに失速してくると思ってなかったからつらくてたまらない。はやくアリスベルに追いついて欲しい。

  • 寒っ!! さん

    雪花とはひとまず結婚が可能だから問題がないのか。キンジがアリアを守りたいという気持ちが感じられる内心の動きだったな。なんだかんだとラプンツェルもキンジにデレるのだろう。

  • ダイ さん

    今回は別世界から戻ってきた遠山雪花のメイン回ですが、前後編の前編の印象でした。また、70年前の人物なので現代の人々や生活、利器などを教えていく感じでしたが、まさかのユーチューバーへと進んで行くのは流石はこのシリーズですね。しかし、若い姿とはいえ祖父の姉がヒロインになるのはラノベでも滅多に無いですよね。そして、終盤のラプンツェルとの会談から一気に話が動きました。周囲に振り回される事が多いキンジが自分の考えと立ち位置を定めたのは良かったです。今回も面白かったですが、次回は更に面白くなりそうで今から楽しみです。

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赤松中学

生年月日、年齢、出身地、現住所に至るまで全てが不明の覆面作家。『アストロノト!』で第3回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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