Blu-spec CD

Soon Over Babaluma

Can (カン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCD18610
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD
その他
:
初回限定盤, 紙ジャケ
追加情報
:
初回限定生産
紙ジャケット仕様

商品説明

まさに空前絶後、60 年代末のドイツに現れ、10 年足らずの活動を通じてロック史を塗り替えた奇跡の音楽集団、CAN の中期傑作群が初回分のみの完全限定生産で高品質フォーマットのBlu-spec CD 化決定!第ニ弾!!

ダモが抜けてもカンは飽くなき前進を続ける。カローリのヴァイオリンとリズミカルなヴォーカルのフレーズが印象的な冒頭の名曲「Dizzy Dizzy」を筆頭に、さらに大胆に実験性とポップネスを両立させ、新たなスタートを切った1974 年の傑作。
リード・ヴォーカルはカローリとシュミットが代わる代わるつとめているが、専任のヴォーカリストを失ったことで、インストゥルメンタルの要素は必然的に増しており、後のシューカイのソロにつながるテープコラージュの手法も頻繁に使用されている(とりわけ「Come Sta, La Luna」)。シューカイとリーヴェツァイトの繰り出す拍動のよ うなリズムの上でカローリのギターが暴れる「Chain Reaction」も素晴らしすぎる。本作のサウンドの類い稀な今日性は、例えば日本の ROVO のようなバンドにもそれとなく受け継がれているはずだし、実際、ジム・オルークや Phew など、このアルバムをカンの作品群のなかでフェイヴァリットに挙げているアーティストは少なくない。

内容詳細

60年代末のドイツで結成され、サイケ、ノイズ、プログレ、テクノなど、その後のロック史に多大な影響を与えたクラウト・ロックの伝説的バンドの、69年から74年までの初期アルバムが7点、リマスターCD化で登場。スタジオ・ライヴの高揚感に圧倒される20分の即興「Yoo Doo Right」を収録した69年のデビュー作『モンスター・ムーヴィー』。ダモ鈴木(vo)加入後の録音曲を含む映画提供曲集『サウンドトラックス』(70年)。アナログでは2枚組だった『タゴ・マゴ』(71年)での即興演奏や反復ビートのトランス感、そのすべての魅力が凝縮された最高傑作の呼び声高い『フューチャー・デイズ』(73年)。インストの比重が増し、テープ・コラージュも斬新な意欲作『スーン...』(74年)など、カンの得意な音楽は色褪せない。(保)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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4.0

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ボーカルはどうあれカンです。かなり緻密な...

投稿日:2009/05/18 (月)

ボーカルはどうあれカンです。かなり緻密なサウンドで後のテクノ、クラブミュージックに繋がるものを感じ気持ちが良いという点で別にダモが居なくてもいいじゃんって感じです。私があんまりダモを重要なボーカルと考えて無いからそう思うんだけど。

うみほたる さん | 千葉 | 不明

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即席ワールドミュージック。カンの目指した...

投稿日:2008/04/06 (日)

即席ワールドミュージック。カンの目指したサウンドが結実した作品。ぜひFuture daysと合わせて聴いて欲しい。締めの5曲目は最高の出来。

三重思考 さん | dfhmlz;: | 不明

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クールでお熱で的を得た外しどころが玄妙き...

投稿日:2006/12/13 (水)

クールでお熱で的を得た外しどころが玄妙きわまるCAN節がたしかに本作までは健在なのに残念、ああvo.が!あまり評価の芳しくない次作(当然)にしても『フルムーン・オン・ザ・ハイウェイ』のヤケクソノリなロックンロールをあのダモが歌ったら思わずニンマリものだったろうに...。

I WANT MORE さん | CND | 不明

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