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DVD

レマゲン鉄橋

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MGBQG16355
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD

内容詳細

【ストーリー】
独軍は、ライン河に架かる橋を次々と破壊。そして最後の橋、レマゲン鉄橋にも爆薬を設置した。一方ベルリンを目指す連合軍もこの橋に到達。最後の橋を賭けた両軍の行き詰まる攻防戦が始まった!

【映像特典】
●オリジナル劇場予告編

【キャスト】
ハートマン中尉…ジョージ・シーガル
クルガー少佐…ロバート・ボーン
エンジェル軍曹…ベン・ギャザラ

【スタッフ】
監督:ジョン・ギラーミン
製作:デイビッド・L・ウォルバー
音楽:エルマー・バーンスタイン

●字幕翻訳:菊地浩司

第二次大戦末期の1945年2月。連合軍のベルリン侵攻を恐れたドイツ軍はライン河の橋を次々と破壊し、ついに最後のレマゲン鉄橋にも爆薬をセットした……。両軍息詰まる攻防戦を描く。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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小学生の時、「大脱走」「大空港」との3本...

投稿日:2021/10/27 (水)

小学生の時、「大脱走」「大空港」との3本並映!(今考えると何と豪華!)で劇場で観て以来、VHS、L/D、DVDと全て買って来ましたが、漸く満を侍して「Blu-ray版」の登場です。 迷わず予約で買いました。 何度観ても「良い戦争映画」です。 1960年代にしては珍しく「アメリカ兵ばかり活躍し、弾にもあたらない」−所謂「『コンバット』的戦争映画」でない処が良いですね。 ロバート・ヴォーン演ずる「ドイツ国防軍少佐」がもう「カッコ良い」事此の上無い。 映画を観てから半世紀以上経ちましたが、漸く「クリューガー少佐」の軍装(あのグレーの革コートは苦労の末、今年(2021年)漸く入手できました)を完成させた位、私の人生に多大なる影響を与えた名作です。 ついでにアメリカ軍の「アンジェロ軍曹」(ベン・ギャザラ)の軍服一式も揃えてしまいました。 さて、映画の内容は既に他の方が本質的なコメントをされておられますので、其れに付け加える事はありません。 只、「誤解」がある様ですので、その点を指摘致します。 先ずドイツ国防軍の「クリューガー少佐」はプロシア貴族の出身、父親の将軍は戦死した設定になっていますが「ナチスの将校」ではありません。細かい様ですが、此れは銃殺シーンにも関係するとても大切な点なので誤解無き様お願い致します。 今一つは銃殺される前のセリフは「どちらも同じか」ではなく、「何を指して『敵』というのか?」です。 此のセリフが、アメリカ軍のハートマン中尉(ジョージ・シーガル)のラストのセリフ「友達からさ」と呼応しているのです。 敵対して戦った相手だけれど、言葉も交わして居ないけれど、彼(クリューガー少佐)は『戦友』なのだ。とハートマン中尉は言うのです。 だからこそ、この戦争映画は何度観ても「感動」するのです。 映画音楽も素晴らしいです。『大脱走』と同じ、エルマー・バーンスタイン作曲ですが、此れ程「画像」と「音楽」がマッチした映画は、そう多くは無いと断言出来ます。 此の映画はチェコでロケされたそうです。 感心するのは、善くぞ本物に似た鉄橋がモルダウ川に残っていた、と言う事。更に付け加えるなら、ズデーテンランド地方の「再開発」でドイツ人の造った街並が破壊されるタイミング良く、映画製作で壊しても良い、と言う許可が貰えた事。 天の利、地の利、そして俳優陣の素晴らしさ、音楽の勇壮且つ「トリオ部」で悲哀を込めたメロディー、全てが相俟って、観る者の胸を打つのです。 オペラと同じく「映画」が「総合芸術」である事を実感させる大傑作です。 最後に個人的な感慨を。 登場人物の「軍装」は揃える事が出来ましたが、生涯の念願だった「レィマーゲン」を訪れる、此れだけは実現出来ず私の人生は終わろうとしています。

シュタイナー さん | 千葉県 | 不明

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古今東西、橋を巡る攻防戦の戦争映画の名作...

投稿日:2021/07/21 (水)

古今東西、橋を巡る攻防戦の戦争映画の名作は数多い。これも、その傑作の一本です。後に、パニック映画で有名なジョン・ギラーミンは、戦争の愚劣さをえぐっている。しかも、将兵(しかも、敵味方両方の)愚劣さをあぶり出し描いている。ラスト、主人公の一人のナチス将校が、銃殺されるとき、爆撃機の音を聴いて、敵味方のどちらかと尋ねる。「敵です。」との答えに、「ああ!どちらも同じか!」と言うのが痛烈です。特に、アメリカ映画の戦争映画では、ナチスは悪、アメリカ軍将兵は英雄と描かれているが、この映画では、アメリカ軍将兵の愚劣さも描いている。そういう意味で、「人間が戦場で如何に愚劣になるかもしれない。」を、描いた名作です。ご愛嬌は、出演者の「ロバート・ボーン」が、「ロバート・ワーグナー」と誤ってクレジットされている。とにかく、「百聞は一見に如かず」と見てください。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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