Blu-ray Disc

犬神家の一族 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】(4K Ultra HD Blu-ray+Blu-ray+特典Blu-ray 計3枚組)

犬神家の一族

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DAXA5817
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc
監督
:
音楽
:

商品説明

犬神家の一族

金田一さん、事件です!

配給収入:15億6000万円
報知映画賞最優秀邦画作品賞・助演男優賞(大滝秀治)
毎日映画コンクール撮影賞・音楽賞・録音賞
ブルーリボン賞特別賞・助演女優賞(高峰三枝子)
日本映画技術賞美術・録音部門
文化庁優秀映画
キネマ旬報ベストテン第5位

<4K UHD+Blu-ray仕様>
■ディスク:3層ディスク(4K Ultra HD Blu-ray)+2層ディスク(Blu-ray)
■画面:東宝1.5ワイド(1:1.5)サイズ
■音声:1.日本語 リニアPCM 2.0chモノラル
■字幕:1.日本語 2.英語
■分数:本編146分
■色:カラー
■製作年:1976年
■製作国:日本

<特典>
【映像特典】
本編ディスク:特報・予告篇(Ultra HD Blu-rayにはHDR版を、Blu-rayにはSDR版をそれぞれ収録)
特典ディスク:「『犬神家の一族』<4Kデジタル修復版>の軌跡」【新撮】/「市川崑 映像の秘密[リエディット完全版]」、「オフショッツ〈市川崑 映像の秘密を撮った日〉」(2015年発売「市川崑Blu-rayBOX」特典)/「検証!~『犬神家の一族』はこうして作られた~(30分)」/「誕生!金田一耕助」(16分)

【同梱特典】
『犬神家の一族』完全資料集成(A3サイズ/ソフトカバー/190P以上)

※特典、仕様、収録内容およびデザインは変更になる場合がございます。

内容詳細

◆角川映画45周年を記念して、角川映画第1作『犬神家の一族』(1976年公開)が、ついに4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray【HDR版】で登場!オリジナル・35mmネガフィルムから引き出された精細な映像やクリアな音声を、史上最高品位のフォーマットでお楽しみいただけます!また当時の上映システムや、過去のパッケージに於いて、その画郭、色味においても様々な解釈があった本作。今回の4K修復にあたって、作品が完成した本来の形(=初号試写)を再現すべく徹底調査に基づいた修復を行い、製作45周年、究極の『犬神家の一族』として満を持して発売となります!!

◆究極の4K修復版作成にあたって、市川崑監督が描いた世界観を忠実に再現すべく、KADOKAWAにて保管されていた1976年ストックの上映プリントの解析にはじまり、東洋現像所(現・IMAGICAエンタテインメントメディアサービス)で発掘された初号オリジナル・タイミングシート(カット毎の色味の補正値)、更には当時の実作業を担当したフィルム技術スタッフ陣の証言をもとに、色調・画郭を徹底検証の上、市川組の編集を手掛ける長田千鶴子の最終監修を経たグレーディング・サウンドトランスファーを敢行。1,000nitsのダイナミックレンジ(SDRは100nits)の表現域を活かし、新たなHDR(High Dynamic Range)グレーディングを施した16bitニューマスターを使用することで、光と影を巧みに操る「映像の魔術師」と評された市川流映像美の最大表現が実現。

◆究極の画質を収録するために、UHD-BDは、ハリウッドメジャー作品や「鋼の錬金術師」や「銀魂」など一部の大作邦画でも採用されている3層ディスク(100GB)を採用。加えて、日本語字幕・英語字幕を収録し、最終形態にして最高峰のパッケージメディアを実現!!

◆『犬神家の一族』完全資料集成(A4/ソフトカバー/190ページ以上)を同梱!!
2017年8月9日に発売されるやファンの間で話題になり、現在も高値での取引が続く「『悪魔の手毬唄』完全資料集成」(別冊「映画秘宝」編集部・編)を手掛けた編集スタッフによる完全資料集成第2弾!!

◆角川映画45周年企画「角川映画祭」が、11月19日よりテアトル新宿、EJアニメシアター新宿ほか全国順次上映!
書籍やグッズ、配信等、さまざまなジャンルで横断展開による盛り上げの最大化を実施。

◆特典ディスク(Blu-ray)には、4K修復に密着した「『犬神家の一族』<4Kデジタル修復版>の軌跡」【新撮】はじめ、過去のソフトに収録された、「市川崑 映像の秘密[リエディット完全版]」、「オフショッツ〈市川崑 映像の秘密を撮った日〉」(2015年発売「市川崑Blu-rayBOX」特典)、「検証!~『犬神家の一族』はこうして作られた~(30分)」、「誕生!金田一耕助」(16分)(ともに2006年発売のコレクターズ・エディションDVD特典)など収録。

◆日本映画史に残る不朽の名作! 巨匠・市川崑監督がメガホンを取った記念すべき角川映画第1作。原作は、横溝正史の傑作ミステリー小説。石坂浩二演じる名探偵・金田一耕助が、大富豪一家で起きた怪事件に挑む! 佐清の白マスクや水面から突き出た足など、強烈なインパクトで社会現象を巻き起こした。音楽はこれが初の劇場用作品となる大野雄二(「ルパン三世」「小さな旅」)が担当。印象的な特大明朝体のタイトルレイアウト、大胆なカッティングによる編集構成などの映像表現もまた、時代を超えて様々なクリエイター・アーティストへ影響を与え続けるエバーラスティングな作品である。

<スタッフ>
監督:市川崑 原作:横溝正史 脚本:長田紀生 日高真也 市川崑 撮影:長谷川清 美術:阿久根巌 音楽:大野雄二

<キャスト>
石坂浩二 島田陽子 あおい輝彦 高峰三枝子 三条美紀 草笛光子 大滝秀治 加藤武 三國連太郎

<ストーリー>
日本の製薬王といわれた犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛が、ある遺言状を残して永眠した。佐兵衛には腹違いの三人の娘、松子、竹子、梅子がおり、それぞれに佐清、佐武、佐智という息子がいた。さらに犬神屋敷には、佐兵衛が地盤を築く上で世話になった大恩人の孫娘・野々宮珠世という娘も住んでいた。遺言状は、“三人の孫のいずれかとの結婚を条件に、犬神家の全財産を珠世に譲渡する”という内容だった。巨額の財産とその鍵を握る珠世をめぐり、やがて凄惨な殺人事件が次々に発生する。遺言状が一族の争いの元凶となることを予期し、遺言を管理する法律事務所に呼ばれていた名探偵・金田一耕助は、事件を追ううちに犬神家の血の系譜の裏にある驚愕の真相に突き当たる......。

劇場公開:1976年10月16日

発売・販売:株式会社KADOKAWA
©KADOKAWA 1976

総合評価

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3.5

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犬神家の一族は何回も映画やテレビで映像化...

投稿日:2021/06/15 (火)

犬神家の一族は何回も映画やテレビで映像化されているが、やはり石坂浩二バージョンが最高傑作だと思います。市川崑監督は言わずもがな、大野雄二のBGMも最高です。それにあの池から足を突き出したあのシーンは日本の邦画史上ベスト3に入るシーンだと思います。

たまちゃん さん | 奈良県 | 不明

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犬神家の一族は度々ドラマ化されるが、この...

投稿日:2021/06/13 (日)

犬神家の一族は度々ドラマ化されるが、この作品の後では皆薄っぺらく感じる程の傑作。高峰三枝子の演技が一番大きいと思う。

海尾水 さん | 神奈川県 | 不明

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ジャケットの足.... よく海水浴でやってま...

投稿日:2013/05/01 (水)

ジャケットの足.... よく海水浴でやってましたね ホラーだと思って当時見に行って不思議な感覚で帰ったのを 覚えています

KENJI さん | 福岡県 | 不明

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