ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第2番 堤 俊作&九大フィル

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KSHKO70
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

指揮者 堤俊作没後5周年追悼 驚天動地のラフマニノフ・交響曲第2番

「日本を代表するクラシック・バレエの指揮者、堤俊作氏が他界されて5年になります。1947年に大阪・茨木市で生を受けた堤氏は桐朋学園音楽大学演奏学科を首席で卒業され、数多くのバレエ公演、オペラ、そしてコンサートで活躍され、他方で多くのアマチュアオーケストラを育成されました。その指導姿勢はアマチュアだからと言って妥協する事のない峻厳なものでしたが、一部の大学体育系サークルや吹奏楽コンクールで上位入賞する一部の大学や高等学校の吹奏学部で見られる様なブラックなものではなく、各メンバーに自主的且つ徹底的な課題の克服を求めるものでした。その指導の受け止めには団体によって温度差はありましたが総じて真面目に従っていて、中にはガチンコに受け止めて信じ難い演奏を聴かせてくれた例も多々有りました。私は学生時代には堤氏が指導したオーケストラに参加していて(と言っても堤氏ではなく石丸寛先生の指揮を仰いでいましたが)、縁あって堤氏の録音・CD製作をお引受けする様になり・爾来難病に罹患されて指揮棒を手放された2011年までお付合いを致しました。堤氏が他界された2013年には堤氏がジュネーヴでの国際指揮者コンクールで同曲を指揮して優勝された直後に、九大フィルを指揮された『シェエラザード』を追悼CDとして製作しましたが、それから5年、今般は堤氏が残された信じがたい演奏を末長く残すために九大フィル創立80周年記念に演奏されたラフマニノフの交響曲第2番を制作いたしました。」(販売元情報)

【収録情報】
● ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27


 九大フィルハーモニー・オーケストラ
 堤 俊作(指揮)

 録音時期:1989年6月
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【堤 俊作氏の略歴】
1947年大阪・茨木市で誕生。1970年に桐朋学園大学音楽学部演奏学科を主席で卒業し、1971年東京交響楽団指揮者に就任、1975年に東京シティー・フィルハーモニー管弦楽団を創設した。以降、札幌交響楽団専属指揮者、関西フィルハーモニー管弦楽団指揮者、静岡交響楽団 音楽監督、大阪市音楽団芸術顧問・主席指揮者を歴任し、その間、1994年にロイヤルチェンバーオーケストラを創設して音楽監督を務めた。海外ではロンドン交響楽団、スイスロマンド管弦楽団、シモン・ボリーバル交響楽団、イタリア・サンレモ交響楽団を指揮して好評を博した。コンサート指揮者と併せてバレエ指揮者としても日本を代表する存在であり、松山バレエ団、牧阿佐美バレエ団、井上バレエ団の音楽監督を歴任し全国各地のバレエ団で多くのバレエ公演を指揮した。
2013年9月1日、多系統委縮症を罹患して66歳で逝去した。(販売元情報)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品