る*しろう結成20周年記念アルバム『yamai』発売!
異端のジャパニーズ・アヴァンロック・トリオ「る*しろう」5年振りの4thアルバム。2014年3rdアルバム『け〜さ〜み〜の』引っ提げ日本とフランス2つのロック・イン・オポジション・フェスティヴァル(R.I.O.)を制覇、フランスでは最高評価A+++を獲得、欧州の観客を驚きと笑いの渦に巻き込んだ後それぞれの病を経てパワーアップした最新作!
「超絶的身勝手爽快ガイキチ音楽、と以前書いたが、 とうとうこのアルバムで、る*しろうの中毒になりました」- 山下洋輔
「エトロン、サムラ、U.ゼロ...。漆黒に輝くオリジナルR.I.O.の血脈が、偶発的かつ奇跡的に、令和元年の日本に顕現する。よりオペラティックに、ダイナミックに。不動のトリオで20年、これだけのパワーと鮮度を保っているのは真に驚異的だ。押し曲の格好良さたるや圧巻、プログレ者こそ必聴の大傑作! 」 - 中島 俊也(目白ワールドディスク)
<PROFILE>
金澤美也子:ピアノ、ヴォイス / 井筒好治:ギター、ヴォイス / 菅沼道昭:ドラムス、ヴォイス
94年原宿中心で活躍した歌モノ“都withエレガントパンク”から99年バンド名を改名。04年デビュー作『8.8』、07年『3.27830』、14年『け〜さ〜み〜の』を発表。海外からのラヴコールも多くフランス、ロシア、チェコ、ドイツ等での公演で大絶賛される。ピアノの金澤美也子は山下洋輔トリオと「題名のない音楽会」に2週にわたって出演 。ベースレスという特異な編成をモノともしない菅沼道昭の激烈リズムの上に、井筒好治のギター、金澤美也子のエレピサウンドが ケタタマしくハーモニーと不協和音の狭間を舞う、脳髄をミキサーで掻き回したようなサウンド。圧倒的に畳み掛ける変幻自在のアンサンブルと、時に流れるように、時につんのめるように展開する楽曲の数々は聴く者の予測を遥かに超えていく面白さ。
(メーカーインフォメーションより)