Hi Quality CD

『椿姫』全曲 ボニング&ナショナル・フィル、ジョーン・サザーランド、ルチアーノ・パヴァロッティ、他(1979 ステレオ)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD90121
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

パヴァロッティ/オペラ名盤UHQCD
ヴェルディ: 歌劇『椿姫』


【初回限定盤】
サザーランド2回目の録音。1回目のプリッチャードの盤も若々しくすばらしい名唱を聴かせてくれましたが、こちらも持ち前の美声が生かされたヴィオレッタ。そして、おおらかに歌い切るパヴァロッティのアルフレードに、マヌグエッラがソフトなバリトンで色をそえています。伸びやかな声がホールの空間の隅々まで響きわたるデッカの優秀録音です。
 歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲


 ヴィオレッタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
 アルフレード・・・・・・・・・・・・・・・・・ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
 ジョルジョ・ジェルモン・・・・・・・・・・・・マッテオ・マヌグエッラ(バリトン)
 フローラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・デッラ・ジョーンズ(メゾ・ソプラノ)
 アンニーナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・マリオン・ランブリクス(ソプラノ)
 ガストーネ子爵・・・・・・・・・・・・・・アレグザンダー・オリヴァー(テノール)
 ドゥフォール男爵・・・・・・・・・・・・・・・・ジョナサン・サマーズ(バリトン)
 ドビニー男爵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジョン・トムリンソン(バス)
 医師グランヴィル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジョウジョ・タデオ(バス)
 ジュゼッペ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウバルド・ガルディーニ(テノール)
 ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
 ロンドン・オペラ合唱団(合唱指揮:テリー・エドワーズ)
 指揮:リチャード・ボニング

 録音:1979年11月 キングズウェイホール

内容詳細

ボニング指揮、ナショナル・フィルと世界的歌手たちによるヴェルディの歌劇「椿姫」を収録。テノール歌手のルチアーノ・パヴァロッティがアルフレード役を務めた、生前の名演がホールに鳴り響くライヴ録音だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ユーザーレビュー

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歌劇『椿姫』をドラマよりも声の表現から深...

投稿日:2012/10/25 (木)

歌劇『椿姫』をドラマよりも声の表現から深く追求した録音と言えるだろう。 実際の舞台上演では通常カットされる繰り返しも丁寧に演奏されている。 楽譜を大切にしたボニングならではのこだわりを感じる。 サザーランド、パヴァロッティのコンビがボニングの手となり足となり(実際には声やけど。)この作品に新たな光をあてている。 第一幕最後でのサザーランドの高音が素晴らしいし、第二幕最初のアルフレードのアリアはノーカットで演奏され、パヴァロッティの輝かしい高音がこれまた素晴らしい。 ジェルモンを歌うマヌグェッラは今回初めて知ったがアルフレードの父親役を情感豊かに表現している。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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何故だかプリッチャード指揮の旧版にばかり...

投稿日:2011/08/07 (日)

何故だかプリッチャード指揮の旧版にばかり良いレビューが集まっているが、私はこの新盤の方が好き。歳取ったとはいえサザーランドは相変わらずの高音だし、同じくおトシのパヴァロッティも負けじと高音だし、ボニングの指揮もちょっとテンポが速い以外は好感が持てる。成熟した技術で余裕綽々の演奏・歌唱といったところ。特に大アリアでは、あ、そう歌っちゃうの?という声の遊びを楽しめて面白い。 難点をあげるとすれば、2人が全体的にハイテンションなのでちょっとメリハリがなく、情感に劣るところか。(同キャストのリゴレットに通じるものがある。)そこは旧版に譲るが、「大御所」だからこそ出来た録音を楽しめるこの盤の方を薦めたい。 (ちなみに、その他の歌手もそれぞれに良いです、念のため。)

楽園クラブ さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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