SACD

交響曲全集、悲劇的序曲、ハイドンの主題による変奏曲、アルト・ラプソディ カール・ベーム&ウィーン・フィル、クリスタ・ルートヴィヒ(3SACD)(シングルレイヤー)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9152
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

ブラームス:交響曲全集
カール・ベーム&ウィーン・フィル


【限定盤】【SHM-SACD】
2019年に生誕125周年を迎えるオーストリアの巨匠指揮者カール・ベーム。日本には1963年ベルリン・ドイツ・オペラと共に初来日、その後はウィーン・フィルやウィーン国立歌劇場と共にたびたび来日し、特に1975年のウィーン・フィルとの来日公演は今もなお伝説的なコンサートとして事あるごとにクラシック専門誌等で取り上げられています。
 カラヤンと並び、日本人に最も愛された指揮者ベームとウィーン・フィル。ベームのブラームス録音は、ベルリン・フィルとの交響曲第1番がSA-CD化されておりますが、今回はウィーン・フィルとの交響曲全集と2つの管弦楽曲、ルートヴィヒをソリストに迎えた『アルト・ラプソディ』をDSDマスタリングしてSA-CD化します。
 独Emil Berliner StudiosでDGのオリジナル・マスターから、2018年制作のDSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
ブラームス:交響曲全集

Disc1

● 交響曲第1番ハ短調 Op.68
● ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a

Disc2
● 交響曲第2番ニ長調 Op.73
● アルト・ラプソディ Op.53
● 悲劇的序曲 Op.81

Disc3
● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90
● 交響曲第4番ホ短調 Op.98

 クリスタ・ルートヴィヒ(コントラルト:op.53)
 ウィーン楽友協会合唱団(op.53)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1975年5月(op.68,73,98)、1975年6月(op.90)、1976年6月(op.53)、1977年2月(op.56a,81)
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

内容詳細

2019年に生誕125周年を迎えるベームによる、1970年代半ばに完成したブラームス交響曲全集。第1番だけがDSDマスタリングされていたが、本作で残りの3曲と、「アルト・ラプソディ」ほかを含めて鮮烈な音で蘇った。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 1.Un poco sostenuto-Allegro
  • 02. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 2.Andante sostenuto
  • 03. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 3.Un poco allegro e grazioso
  • 04. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 4.Adagio-Piu Andante-Allegro non troppo ma con brio
  • 05. ハイドンの主題による変奏曲 作品56a

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 1.Allegro non troppo
  • 02. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 2.Adagio non troppo-L'istesso tempo,ma grazioso
  • 03. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 3.Allegretto grazioso (Quasi Andantino)-Presto ma non assai-Tempo T
  • 04. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73 4.Allegro con spirito
  • 05. アルト・ラプソディ 作品53 Adagio-Poco Andante-Adagio
  • 06. 悲劇的序曲 作品81

すべての収録曲を見る >

総合評価

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この魂の抜け殻の演奏を評価する人が、もし...

投稿日:2023/11/25 (土)

この魂の抜け殻の演奏を評価する人が、もしいるとすればベームの全盛期の演奏を知らない方であろう。フルヴェンの54年EMIの運命の様な演奏。ただ重厚な音を楽譜通りスタジオで出しているだけ。ベームはブラ2に1970年の動画の名演がある。これが唯一の名演である。この演奏より全体で5分早い。4番は来日時フルヴェンの演奏を絶賛し、だから4番を演奏してこなかったと告白している。結局ベームはブラームス指揮者ではなく、苦手である。ベームファンだけに特化した商品である。1番はこれよりも同年75年のNHKホールでの演奏の方が良い演奏であるが、基本は大差ない。嗜好だから好き好きだが。コンマスが指揮していたのは既知の事実である。ベームファンは音楽の素人ばかりであるのは、事実である。カラヤンファンは、プロ集団である。不快感を感じるだろうが、これが事実であるので仕方がありません。

karayanus さん | UNITED KINGDOM | 不明

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ベームらしいしっかりした構築とウィーンフ...

投稿日:2021/07/22 (木)

ベームらしいしっかりした構築とウィーンフィルのみずみずしい響きが相まって魅力たっぷりかと期待したが、4番以外は、まるで感動できない。どこに問題があるのかを指摘するのは難しい。きっちり整い過ぎてるのがつまらないのかな。ベームとベルリンフィルの1番は大好きなのだが。

座頭 さん | 兵庫県 | 不明

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ウィーンフィルも良いですね。その時の気分...

投稿日:2021/03/09 (火)

ウィーンフィルも良いですね。その時の気分で選択できるのはいいですね。

あじ さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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