ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

ピアノ協奏曲第1番、第3番 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、カルロ・マリア・ジュリーニ&ウィーン交響楽団(シングルレイヤー)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9520
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

SA-CD〜SHM名盤50
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第3番
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、カルロ・マリア・ジュリーニ&ウィーン交響楽団


20世紀を代表する最も個性的なピアニストの一人でありながら、その完璧主義ゆえに正規録音が極めて少ないミケランジェリ。そのミケランジェリがテレビ放送のために行った演奏会のライヴ録音で、第1番、第3番ともにミケランジェリ唯一の録音。
 DGのオリジナル・アナログ・マスターから独Emil Berliner Studiosにて2011年制作DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
● ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37


 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
 ウィーン交響楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 録音時期:1979年2月
 録音場所:ウィーン
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)
 テレビ放送のために催された特別演奏会のライヴ・レコーディング

 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【SA-CD〜SHM仕様】【シングルレイヤー】【初回生産限定盤】
2010年からリリースしてきたSA-CD〜SHM仕様シリーズ。これまで紙ジャケットでリリースしてきた約200タイトルの中から、オーディオ・ヴィジュアル評論家 麻倉怜士氏が50タイトルを厳選。シングル・レイヤー、グリーン・レーベルというディスクの仕様はそのままに、通常ケース仕様に変更し、価格もお求め安くしました。この機会に「別次元の音」をぜひお試しください。(メーカー資料より)

内容詳細

20世紀を代表するピアニストのひとり、ミケランジェリによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1、3番。1979年に開催されたTV放送のための演奏会のライヴ録音で、ジュリーニのサポートのもと、怜悧なピアニズムで圧倒する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第1楽章:Allegro con brio
  • 02. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第2楽章:Largo
  • 03. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第3楽章:Rondo. Allegro scherzando
  • 04. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第1楽章:Allegro con brio
  • 05. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第2楽章:Largo
  • 06. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第3楽章:Rondo. Allegro

総合評価

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自分は特別ミケランジェリのファンではない...

投稿日:2021/03/07 (日)

自分は特別ミケランジェリのファンではないが、ベートーベンのピアノ協奏曲をいろいろ聴きたくて当盤を購入した。聴いてみて驚いたのは音質だ。録音は1979年で、ムジークフェラインザールでのTV放送用公開演奏会のライヴということだ。ムジークフェラインザールはホールでは極上の音を聴けるが、その音質を維持して録音するのは至難の業だと聞く。自分の所有するムジークフェラインザール録音(多くはない)のCDで、明らかに音が良いと感じる演奏でパッと思い浮かぶのは、イッセルシュテット指揮のベートーベン交響曲(所有は5,6番)ぐらいだ。さて当番の音質だが、現代のブルーレイ録画によるハイファイサウンドとは違うが、アナログ世界での重低音を聴くことができる。ジュリーニって、こんなに重低 音を響かせる指揮者だったか?と思うほど深い響きを見事に再生している箇所が随所に見られる。これもムジークフェラインザール録音の賜物なのだろうか。

snk さん | 北海道 | 不明

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文句なしに素晴らしい名演です。 ダイヤモ...

投稿日:2020/02/13 (木)

文句なしに素晴らしい名演です。 ダイヤモンド細工のように磨き上げられたミケランジェリのピアノとそれをゆっくりとした細部にこだわった演奏で答えるジュリーニのオケに何の文句があるんでしょうか。 2人は抜群の相性でした。 2&4番が録音されずに終わりましたので全集にはなりませんでしたが、1・3・5の最高演奏として真っ先に挙げるべきCDです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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演奏自体は諸氏絶賛の如く絶品である。クライハ...

投稿日:2013/10/16 (水)

演奏自体は諸氏絶賛の如く絶品である。クライバーとの共演が幻に終わったことを歎くファンも少なからずいると思うが、ミケランジェリと共演可能な指揮者は、彼に屈服出来る人か彼を心服させてしまう人か何れかだろう。少なくともミケランジェリとクライバーは、芸風が水と油のようであり、仮に共演が実現していたとしても良い演奏にはならなかったと思う(ミケランジェリは、クライバーが敵対していたチェリビダッケとは相性が良かった)。このような名演ではあるが、何故減点かといえば、DGの製作姿勢。CDフォーマットに1番と3番を両方詰め込むために、拍手をカットしてしまっている。加えて、OIBPの悪癖たる高音域の硬さが、ミケランジェリの透明感溢れる煌めきを剥奪してしまっているのだ。試しにDGのCOLLECTORS EDITION(469 820-2)に収録の音源を聴いてみるとよい。こちらはエミール・ベルリーナ・スタジオでのリマスタリングだが、音の柔らかさが違う。高音域に伸びがあって、柔らかな音なのだ。加えて、拍手もしっかり収録されている。ミケランジェリのライヴを堪能したいのならBOXを買うべし(同BOXのレビューも記載した。やや主観的だがご参照されたい)。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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