ドヴォルザーク(1841-1904)

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SACD

交響曲第9番『新世界より』、第8番 ラファエル・クーベリック&ベルリン・フィル(シングルレイヤー)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9508
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

SA-CD〜SHM名盤50
ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、第8番
ラファエル・クーベリック&ベルリン・フィル


チェコ出身、ドイツを中心に国際的に活躍した20世紀の巨匠、ラファエル・クーベリック[1914-1996]がベルリン・フィルを指揮したドヴォルザークの第8番と『新世界より』。誉れ高き名盤です。
 DGのオリジナル・アナログ・マスターから独Emil Berliner Studiosにて2011年制作DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第8番ト長調 Op.88
2. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1966年6月(1)、1972年6月(2)
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【SA-CD〜SHM仕様】【シングルレイヤー】【初回生産限定盤】
2010年からリリースしてきたSA-CD〜SHM仕様シリーズ。これまで紙ジャケットでリリースしてきた約200タイトルの中から、オーディオ・ヴィジュアル評論家 麻倉怜士氏が50タイトルを厳選。シングル・レイヤー、グリーン・レーベルというディスクの仕様はそのままに、通常ケース仕様に変更し、価格もお求め安くしました。この機会に「別次元の音」をぜひお試しください。(メーカー資料より)

内容詳細

チェコ出身のクーベリックが、同郷のドヴォルザークの作品をベルリン・フィルと演奏。熟年したドヴォルザークが新天地アメリカへ進出して遺した多くの名曲のうち、交響曲第8番、第9番「新世界より」をセレクト。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章:Allegro con brio
  • 02. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第2楽章:Adagio
  • 03. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第3楽章:Allegretto grazioso
  • 04. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第4楽章:Allegro ma non troppo
  • 05. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第1楽章:Adagio-Allegro molto
  • 06. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第2楽章:Largo
  • 07. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第3楽章:Scherzo. Molto vivace
  • 08. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第4楽章:Allegro con fuoco

総合評価

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4.5

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並みの出来だと思う。月並みという言葉がぴ...

投稿日:2024/03/11 (月)

並みの出来だと思う。月並みという言葉がぴったりの演奏水準である。8,9番は他に優れたCDが多くあるので上位の演奏位置を占めるのは難しい。余談だが、素晴らしいのは7番の演奏である。どこかフルトヴェングラーを思わすよう響きがして、ある種のすごみが音に出ている。(許氏も同様の感想を述べている)

robin さん | 兵庫県 | 不明

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8番については私もこれが最も好きで何度聴...

投稿日:2014/05/16 (金)

8番については私もこれが最も好きで何度聴いたかわからないくらいです。この作曲家の持つ土着的なメロディやリズムに都会的なスタイリッシュさが絶妙なバランスで表現されていると思います。後年のライブもいいですがやや荒っぽさが前面に出ていますので、出来栄えとしてはこちらをとります。ただしライブでのマーラーやベートーヴェン2番にみられるような豪快なドライブ感も両端楽章には十分ありますので、クーベリックらしい演奏です。同じチェコでもノイマンの演奏とは随分異なり、好みの分かれるところでしょう(コバケンもノイマンの方ですね)。カラヤンの一連の演奏や、緩徐楽章が素晴らしいブロムシュテットも忘れられません。さて、今年はドゥダメルVPOがどんな8番を聴かせてくれるのでしょう。今からワクワクです。

fuka さん | 東京都 | 不明

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「第8」は、クーベリックがBPOをもてあま...

投稿日:2013/08/31 (土)

「第8」は、クーベリックがBPOをもてあまし気味で、曲の魅力を殺した音のドカドカしたうるささが耳につき、オーケストラを思い通りにドライヴできているのかちょっと疑問。1960年代半ばの彼は、若々しい魅力はあってもまだまだひよっこ。1972年録音の「新世界」は、8番よりはずっといいが、後年のバイエルン放送等での至高の素晴らしさには遠く及ばない。評価は「第8」星2つ・「新世界」は4つ。

higashi.h さん | 福岡県 | 不明

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