CD

PAN

THE BLUE HEARTS

基本情報

カタログNo
:
AMCW4220
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

この作品で彼らのファンやスタッフへの感謝のメッセージが込められているように感じられるのは私だけだろうか。そんな気持ちで包まれたアルバムはちょっと最後に切なくなる。

内容詳細

解散によるラスト・アルバム。メンバー一人一人が個別の作業で持ち寄った楽曲を並べただけという作り自体は、個人的には淋しさ以外の何も感じない。その時が来たから別れようという決断に異議はないが、残念なことに変わりもない。さよならブルーハーツ。(さ)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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'95年発表。いきなりドラマーズ・セッションから始ま...

投稿日:2009/04/26 (日)

'95年発表。いきなりドラマーズ・セッションから始まる型破りなアルバムだ。ブルハの梶原、RCの新井田、J(S)Wの小林など、重量感のある顔ぶれが、互いのリズムからハミ出し、重なりながら大きな河のようなうねりを作り出す。時間を十分にかけてその流れが描かれている。続くヒロトのAは、とぼけた打ち込みリズムから、野太い8ビートへ。今回彼が起用したバンド、ヒューストンズのテーマ・ソングといったシンプルな呼びかけの歌だ。放浪詩人ラングストン・ヒューズを思い出してしまう。Bは真島の曲。いきなりストリングスの美しい調べが耳を満たす。♪もどっておくれよ こぼれたサイダー♪という詞が抜群にいい。同じく真島のEGもいい。フィル・スペクターのサウンドや効果的に12弦ギターを使うなど、プロデュサーとしての資質の開花に目を見張るものがあるが、それ以上にポップなメロディとしゃがれた声が描き出す叙情世界はますます深く澄んだものになってきた。後半の4曲は、まとめて河口純之助。プログラマーの水澤有一との共同作業で、ジョン・レノンを彷彿とさせる音楽を指向している。ラスト・アルバムらしさを表面に漂わせているのは、デモ・テープのように飾りのないLくらい。最後まで聴き通して思うのは、実は型破りではないということだ。4人がそれぞれに作った曲の差異があまりにもハッキリしている。甲本の喚起力、真島のロマン、

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そうこのアルバムは“元ブルーハーツ”のメ...

投稿日:2005/10/27 (木)

そうこのアルバムは“元ブルーハーツ”のメンバーのソロ作品を収録したオムニバス作品なのだ。ただ、ヒロト作品は貴重なヒューストンズの音源、マーシー作品のメンバーはハイロウズの原型、梶くんは数少ないドラマーズの音源となかなか貴重な作品…といえるかもしれない…。

bokke さん | aichi | 不明

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初心者にはお勧めしない。ブルーハーツとは名ばか...

投稿日:2005/02/12 (土)

初心者にはお勧めしない。ブルーハーツとは名ばかりで中身はメンバーそれぞれが学期隊を連れてやったブルーハーツへの送辞アルバムだから。ブルーハーツでは無いのです。でもこれを聴くと当時の個々メンバーの方向性が違う事がハッキリわかりファンなら色んな意味で強烈なアルバム。

ぷぅ さん | 東京都 | 不明

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