DVD

『ジュリオ・チェーザレ』全曲 クリスティ&エイジ・オブ・インライトゥメント管、コノリー、ドゥ・ニース、他(2005 ステレオ)(2DVD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TDBA5041
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

グラインドボーン音楽祭2005年
ヘンデル:『ジュリオ・チェーザレ』

説歌に踊りに魅力全開のダニエル・ドゥ・ニース。グラインドボーン音楽祭で大成功を収めた『ジュリオ・チェーザレ』が国内盤DVDとして登場! ドゥ・ニースの魅力的なクレオパトラは必見です。巨匠クリスティの完璧な指揮、鬼才マクヴィカーの冴えた演出で、ヘンデルの愉悦にどっぷり浸ることでしょう!(クリエイティヴ・コア)

・ヘンデル:歌劇『ジュリオ・チェーザレ』全曲
 ジュリオ・チェーザレ:サラ・コノリー
 セスト:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
 クレオパトラ:ダニエル・ドゥ・ニース
 コルネーリア:パトリシア・バードン
 アキッラ:クリストファー・モルトマン
 トロメーオ:クリストフ・デュモー
 ニレーノ:ラヒド・ベン・アブデスラム
 クーリオ:アレクサンダー・アシュワース
 グラインドボーン合唱団
 エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団(ピリオド楽器使用)
 ウィリアム・クリスティ(指揮)

 2005年8月14日、17日 グラインドボーン歌劇場(グラインドボーン音楽祭、イギリス)におけるライヴ収録
 演出:デイヴィッド・マクヴィカー
 装置:ロバート・ジョーンズ
 衣裳:ブリギッテ・ライフェンストュール
 照明:ポール・コンスタブル
 振付:アンドリュー・ジョージ

特典映像
・プロダクション・ドキュメンタリー(出演者のインタビュー)
・ダニエル・ドゥ・ニースのグラインドボーン体験

 収録時間:全プログラム298分(本編226分、特典映像72分)
 画面:カラー、16:9
 音声:リニアPCM48kHz/16bitステレオ、ドルビーデジタル 5.0ch、DTS 5.0ch
 字幕:日本語・イタリア語(特典映像:日本語・英語)
 NTSC
 Region All

内容詳細

ヘンデルのもっとも人気のあるオペラで、演出家のマクヴィカーがインド映画からヒントを得た踊りを大胆に取り入れた、ユニークさが話題となった舞台。クレオパトラ役のドゥ・ニースも必見、必聴の仕上がりだ。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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このヘンデルのオペラはバロックボックス50...

投稿日:2014/10/29 (水)

このヘンデルのオペラはバロックボックス50CDに入って知ったのですが、映像付で鑑賞してこれほど楽しいものだとは。。。このオペラで大ブレイクしたクレオパトラ役のダニエル・デ・ニースの魅力が満載で、特に「王国は手に入らなくても愛があるじゃない」と歌うNon Disperarはまさに次世代のディーバという感じで誰でも魅せられてしまうでしょう。 日本語の字幕がないことが唯一の難点ですが、ストーリーや対訳はネットで検索すればいくらでも入手できます。ちなみに私はなぜかこのブルーレイを1,080円という価格付けを間違えたのではという破格の安値で購入しました。

masayk さん | 東京都 | 不明

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ヘンデルのオペラの中では最も上演機会が多...

投稿日:2012/03/07 (水)

ヘンデルのオペラの中では最も上演機会が多いようだがだが、カウンター・テナーを必要とし(少なくとも国内では)滅多に上演されない演目。ヘンデルの音楽は素晴らしく、娯楽色の強い名演に仕上がったバロック・オペラの傑作。主役のチェーザレが52歳で22歳のクレオパトラと恋に落ちた史実を鑑みれば、コノリーとニースはハマリ役。ズボン役であるが故に中年男性の厭らしさが消え、天真爛漫なニースとの絡みが清清しい。もう一人のズボン役、キルヒシュラーガーが脇役であることは逆に当上演の強味で、素晴らしいアリアがいくつも用意されている。DVDで視聴したが、暗い場面が多く映画館で観た方には物足らない解像度。BDなら映画館の品位を得られるが、UK盤は日本語時幕がない。特典映像で演出家の意図をよく理解してから観るのが望ましく、日本語時幕は必要。当作品の15年前に作曲された『アグリッピーナ』も大変素晴らしく、同じ日本コロムビアから廉価盤が出てますので、併せて観ることをお薦めします。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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この舞台の美しさは最上の部類に 入ると思...

投稿日:2009/03/28 (土)

この舞台の美しさは最上の部類に 入ると思う。特に衣装と照明の色彩感覚、組合せのセンスはすばらしい。ただ、娯楽性を追求した点は評価するが、一部の場面では行き過ぎで悪趣味に感じた。歌手についてはD・ニースの踊り、コノリーの容姿と演技は特筆すべきだが、後者の声はジェニファー・ラーモアと比べると輝かしさと強さが決定的に不足しており、実力を過不足なく発揮したのはキルヒシュラーガーだと思う。全体としては良い出来だと思う。

baroque mania さん | 広島県 | 不明

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