CD

十三階は月光

BUCK-TICK

基本情報

カタログNo
:
BVCR18045
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き, 限定盤
追加情報
:
初回限定盤:「Romance」のPVを収録したDVD付き

商品説明

道化師の踊る夜...Buck-Tick降臨!
結成20周年第2弾となるリリースは、2年ぶりのオリジナルアルバム『十三階は月光』。素晴らしいタイトルのこのアルバムのコンセプトは”ゴシック”。あえてこの時代に卑猥で刺々しいゴシックをテーマにするのもBuck-Tickらしいが、これが見事にBuck-Tick流ゴシックとして昇華&結晶化!オリコンチャートでは初登場4位獲得!アルバムTOP5入りは、1997年に『Sexy Stream Liner』で4位を記録して以来、7年4ヵ月ぶり!
2004年はそれぞれのソロ活動をメインに行い、数々のアーティストとのコラボレイト、ヴォーカル櫻井敦司にいたっては映画にも挑戦するなど、バンド結成以来初の試みを多く経験。恒例の年末ライヴも東名阪で行い、大いに盛り上げを見せました。そして先行シングル「Romance」でも十二分に発揮したゴシック・ワールドが今作では全開!80年代のオカルト/ゴシック風なブックレットも素敵ですが...内容はもちろん最高!「道化師」や「異人」「DOLL」といったキーワードが配された楽曲はタイトルをみるだけでもたまらない世界観。シングルのカップリングの「Diabolo -Lucifer」はもちろん、低音の利いたギターがダークな世界を創り上げる「道化師A」、戦慄の宴「Cabaret」、美しいロンド「異人の夜」、ビバップ調の「Goblin」、原点回帰したかのようなストレートな佳曲「Alive」、壮大な賛美歌「月蝕」、まるで映画『オーメン』のような「Passion」などなど...比較的『Darker Than Darkness』の世界観に近い気がする。ぜひ堪能してみてください!初回限定盤は「Romance」のPV収録したDVD付き。

内容詳細

結成20周年を迎えたベテラン・バンド、BUCK-TICKの14枚目となるフル・アルバム。シングル「ROMANCE」をはじめ、彼ららしい実験的なナンバーやポップな楽曲などバラエティ豊かに収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Enter Clown
  • 02. 降臨
  • 03. 道化師A
  • 04. Cabaret
  • 05. 異人の夜
  • 06. Clown Loves Señorita
  • 07. Goblin
  • 08. Alive
  • 09. 月蝕
  • 10. LullabyU
  • 11. Doll
  • 12. Passion
  • 13. 13秒
  • 14. Romance -Incubo-
  • 15. Seraphim
  • 16. 夢魔-The Nightmare
  • 17. Diabolo -Lucifer-
  • 18. Who‘S Clown?

ディスク   2

総合評価

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このアルバムの完成により新たなBUCK-TICK...

投稿日:2021/07/27 (火)

このアルバムの完成により新たなBUCK-TICKが確立された。 ゴシック色を全面的に意識したコンセプトアルバムで 過去曲にもダークでゴシック色の濃い曲はありましたが アルバムとしてより一層ダークに洗練され、その世界を堪能する事ができます。中でもシングル曲「ROMANCE」の完成度は鳥肌物で他のアーティストには真似できない唯一無二の存在感として確立しています。

じゅるりん さん | 群馬県 | 不明

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ゴシックさを前面に打ち出した作品でアルバ...

投稿日:2021/04/27 (火)

ゴシックさを前面に打ち出した作品でアルバムとしてのまとまりが半端ないです。最初から最後まで劇を見ているかのような流れです。バクチクが更なる高みに到達した瞬間なのではないかと思います。

komusou さん | 不明 | 不明

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'05年発表。最高傑作か。初期の傑作「HURRY UP...

投稿日:2009/05/10 (日)

'05年発表。最高傑作か。初期の傑作「HURRY UP MODE」を発表してから、22年。これほどバンドが一体となって、ひとつの美意識を追求してきたのはほかに類を見ない。前作でバンド・サウンドがいよいよ円熟期に入ったと感じたが、今作ではそれを前提にしてさらに一歩踏み込んだ世界が構築されている。そして、そこに浮かび上がったのは、BUCK-TICKの原点と未来だ。 夢と狂気の物語のトータル・アルバム。ノイズや耽美的なメロディとサウンドは、すべてストーリーを際立たせるために存在する。その突き放した姿勢は、例えばGで効果を発揮する。暗くて攻撃的なのに、乾いていてポップなのだ。ハイライトはPとJ。Pは洋というよりは和。昭和の歌謡曲や大正ロマンに通じている。このバンドの奥底にあるアナーキーな演劇性を見せつけられる思いだ。特に後半のリズムは原点と未来を示していて驚く。Jではその未来と原点が乱反射を起こして美しい。椎名林檎のアプローチよりもロック・バンドに徹して、日本人の心が最も自由に遊んだ時代の精神を描き切る。キャリア、気合いともに充実し、BUCK-TICKは独自の領域に達した。

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