SHM-CD

交響曲第1番『巨人』 ハイティンク&ベルリン・フィル

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD2161
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

マーラー:交響曲第1番『巨人』
ハイティンク&ベルリン・フィル


円熟期を迎えたハイティンクとベルリン・フィルによるマーラー交響曲シリーズはこの『巨人』の録音から始まりました。ハイティンクにとってこの『巨人』は3度目の録音となりましたが、フレッシュな感覚が漲り、随所にキリリとした切れ味の冴えが感じられる爽快な演奏です。(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)

 録音時期:1987年4月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 原盤:Philips

【DECCA New定盤】
DECCAレーベルに統合された旧Philipsレーベルの豊富なカタログから100タイトルを再発売。
主に1980年代〜1990年代のオーケストラによるデジタル録音を中心にセレクト。
欠かせない名盤や、長らく市場に流通していなかったレア盤、今回初値下げとなるアイテムも多数セレクトしました。
近年は堂々たる巨匠として評価急上昇のハイティンクや、デビュー間もない若手であったビシュコフを始め、ゲルギエフ、フィッシャー、マズア、デイヴィス、プレヴィンなど大物アーティストの名盤を一挙再発売。
マスター音源を忠実に再現するSHM-CD仕様。(UNIVERSAL MUSIC)

収録曲   

総合評価

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巨人の録音は数多いが、トータルバランスで...

投稿日:2017/11/19 (日)

巨人の録音は数多いが、トータルバランスでは最有力なディスクと思う。 ハイティンクの常で過度な感情移入はないが、クライマックスでは必要十分な盛り上がりを見せる。 一方、4楽章の導入部の嵐のあとの弦楽器のメロディーをじっくりと歌わせ、大きなクライマックスを築くなどユニークな面も見られる。 後のシカゴSOとのものより引き締まった表現が好ましい。

たか さん | 長野県 | 不明

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テンシュテット&CSOやバーンスタイン&...

投稿日:2009/11/15 (日)

テンシュテット&CSOやバーンスタイン&ACOにちょっと胃もたれしてきたときには、一服の清涼剤となってくれるすてきな一品です。 スケルツォは踊りたい気分にさせてくれます。第三楽章のコンバス・ソロは絶品。フィナーレもおどろおどろしさはないけれど、迫力は十分です。

だるま さん | 福島県 | 不明

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発売当初から好きな巨人。整然と整理された...

投稿日:2008/11/02 (日)

発売当初から好きな巨人。整然と整理された見事な演奏。過剰な熱気とか感情移入には縁なく、淡々とスコアを音楽に変換する。それだけにポリフォニーとしてのマーラーの音楽が透明感を維持したまま巨大に響き渡る。BPOゆえに可能だったかもしれない。やや冷たい肌感だが、音楽の骨組みは剛直。若きマーラーの野心と熱気がマグマのように噴出するような安っぽい、見てくれだけの演奏ではない。封じ込めよう、抑えようとしても、抑え切れない「熱き想い、焦燥、憧れ」といった感情がが音楽に滲みで来る。こういうマーラーが好きなんです。

shef さん | u. | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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