Rock Symphonies

2009年にリリースされた前作『ロック・プレリュード』(2009年)は、全米クラシカル・クロスオーヴァー・アルバム・チャート9週連続NO.1、40週以上トップ10内にランクされる驚異的なベストセラーを記録するなど、ロック・スピリット溢れる孤高のスーパー・ヴァイオリニスト、David Garrett 。

子供の頃から、ヨーロッパや日本などの主要都市で演奏したり、偉大な指揮者らと共演したり、ソリストとして大絶賛され、海外では名実共に人気を誇る彼が、その大ベストセラーの続編とも言うべき完成させたのが本作『Rock Symphonies』。
海外ではすでに2011年の2月に発売され、ドイツ、全米で大ヒットを記録。
話題となったそのアルバムの収録内容は、Nirvanaの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」、Guns N' Rosesの「ノーヴェンバー・レイン」、Aerosmithの「ウォーク・ディス・ウェイ」、Metallicaの「メタル・マスター」、Led Zeppelin の「カシミール」、映画“007”のテーマ・ソングとしてもおなじみのPaul McCartney & Wingsの「死ぬのは奴らだ」のようなロック・クラシックス、更にはヴィヴァルディの作品とU2の名曲「ヴァーティゴ」をドッキングさせた衝撃の「ヴィヴァルディvs. ヴァーティゴ」、そして「ベートーヴェン：交響曲第5番《運命》」や「バッハ：トッカータ」のようなクラシックの名作を強烈なロック・スピリット溢れる自身の色に染め直し、クラシックとロックをクロスオーヴァーさせた斬新なサウンドで構成！
さらに、Aerosmithの「ウォーク・ディス・ウェイ」カヴァーには、日本でも人気のあのオリアンティがゲスト参加しているなど、生粋のロック・リスナーも気になる内容！

最近では2CELLOS がチェロでロック・ナンバーをカバーしたアルバムが世界中で大ヒットとなりましたが、まさにそれに続くロック・カバーの大名作となるか!?
多彩な才能を持ち主、David Garrett の音楽的冒険心溢れる意欲作となっています！