ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.9: Monteux / Lso

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCW1035
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

この再発売ではリハーサルは省かれ、演奏のみ。仙人が指揮したような、力みを排した演奏で、特に第4楽章でこれだけ劇的な効果を避けたものは珍しいだろう。違和感を抱く人もあろうが、手の内を納得して聴けば、意外に楽しめる演奏。旧CDの方が音は良かった。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 第1楽章: Allegro Ma Non Troppo, Un Poco Maestoso
  • 02. 第2楽章: Molto Vivace
  • 03. 第3楽章: Adagio Molto E Cantabile
  • 04. 第4楽章: Persto - Recitativo : “o Freunde, Nicht Diese

総合評価

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OIBPのリマスター盤で、確かに音が美しくな...

投稿日:2023/04/22 (土)

OIBPのリマスター盤で、確かに音が美しくなっていると思われるが、それは漂白された美しさでどこか人工的な浅い美しさだと思う。以前のCDの音のほうがアナログ的な良さがあり、OIBPの音は演奏まで漂白されたようで彫りの深さが感じとれない。このところフルトヴェングラーの各種の第九ばかり聴いているので、モントゥのは少し物足りなさを覚えるが、良くないというほどでもなく、これだけ聴いていれば第九としては満足のいく演奏だと思うのでは。この録音以後の他盤の第九でも物足りない演奏はいっぱいある。星3.5ぐらいが妥当としておきたい。録音は1961か62年ぐらいであろう。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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モントゥー先生の第9が、正規録音として後...

投稿日:2021/03/13 (土)

モントゥー先生の第9が、正規録音として後世に残されたことは、本当に幸いでした。確かに、録音や、ソリスト・オーケストラの力量には、やや問題はあります。しかしながら、現代と異なり、第9の録音には多大な時間とコストを必要としていた時代に、この録音が残ったことには、モントゥー自身も喜んでいたという記録があるようです。演奏は、モントゥーらしい、スッキリとした、バランスの良いもので、物々しさや祝祭的な雰囲気とは別物です。

乱筆不治 さん | 東京都 | 不明

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先日、久しぶりに取り出して聴いてみたが、...

投稿日:2020/04/13 (月)

先日、久しぶりに取り出して聴いてみたが、やっぱりいい第九でした。音楽を聴く喜びを味わえました。私にとっては数ある第九の中で貴重な一枚です。

じゅんとねね さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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