CD

I Ll Be Easy To Find

Teri Thornton (テリー・ソーントン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCJ1471
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

本作は彼女自身が作曲した4曲のオリジナル曲の他、「Somewhere In The Night」「It Ain’t Necessarily So」「Nature Boy」「I’llBe Seeing You」など12曲を収録、ジェローム・リチャードソン、ハワード・ジョンソン、ノーマン・シモンズ、ロニー・プラキシコ、グラディ・テイトなど多彩なメンバーが参加した。アレンジは、大半の曲でピアノを弾くレイ・チューのほか、ギル・エヴァンス楽団で活躍したハワード・ジョンソン(Tuba)が4曲を、プロデューサーのスージー・レイノルズも「Nature Boy 」を担当している。今後、クラブ、ジャズ・フェスティヴァルでの活躍が期待される。  ベティー・カーターの穴を埋めて余りあるソーントンの登場は、自らピアノを弾く「ネイチァー・ボーイ」での、フリーキーなバッキングにも少しも動じない、ジャズのテイストを体に体現した歌が証明した。現代最高の歌姫の座を占めつづけたベティ・カーターに代わって、アメリカの人材の奥深さをまざまざと見せつけるようにソーントンは帰ってきた。一転してゴージャスな彼女自身のオリジナル曲、「ウィッシング・ウェル」ではサラ・ヴォーンが持つ優雅な声量とベティ・カーターの年齢を感じさせなかった華麗さを時々垣間見せる。途中に挟まれるジェローム・リチャードソンのパーカー・スクールのアルト・ソロもこの曲に一層の優雅さを付け加えてくれる。ソングライターとしての才能も見せたソーントンにさらに期待が膨らむ。アメリカは凄い!ハワード・ジョンソンの「ギル・エヴァンス・ライク」なホーンアレンジがあの「時代」を思い出させる。ヒューイ・ルイスの大ヒット曲を髣髴させる、同じくオリジナル曲の「フィールズ・グッド」ではとにかく「イカシタ」オバサン振りを見せてくれる。この曲で若いファンが増えるかもしれない。 格調と本当の実力を感じさせる“1999年のソントン”の「デビュー・アルバム」だ。日本盤にはライブ曲1曲がプラスされた。

内容詳細

アーティストには2種類あって、経歴やら何やらが気になる人とそんなことはどうでもいいと思わせる人だ。たとえば、このテリ・ソーントンは後者の口である。歌うということはどういうことなのか、その答えがここにある。ただ無心に聴くだけでいい。★(岡)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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