CD

Goldberg Variations: Tureck(P)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG10170
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

トゥーレック/ゴルトベルク変奏曲
グールドに絶大な影響を与えた名ピアニスト、ロザリン・トゥーレックは、欧米ではバッハ演奏の権威としてつとに有名な存在。中でも得意とするこのゴルトベルク変奏曲には、チェンバロ演奏を含めてすでに5種類の録音があり、今度が6種めというのだから驚くほかありません。
 演奏は細部まで完璧に手の内に入った見事なもので、冒頭のアリアから深く美しい叙情を聴かせて比類のない美を堪能させてくれます。 あわてず急がず、楽譜情報をじっくり克明に音化してゆこうとする方針はいつも通りですが、強い共感ゆえ、ともすると重くなりがちだったこれまでのものに較べると、肩の力の抜けた自然さが印象に残ります。 とは言え、第29変奏での強烈な表情や、続く最終変奏でのスケールの大きな表現などはやはりさすが。
 豊富な写真と本人の文章を含む40ページに及ぶ解説に加え、余白にはパソコンで楽譜シンクロ画像と各種資料を楽しめる機能も収録。

内容詳細

1914年生まれ84歳のCDデビュー。ロシアとトルコの血を引くアメリカ人ピアニスト/ハープシコーディスト&教師/研究者としてペンギン演奏家辞典にも記載はあるが、そんなことよりもグールドが師と仰ぐほどのバッハ演奏が記録されたことを喜ぶべき。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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