ベートーヴェン(1770-1827)

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Blu-spec CD

七重奏曲、六重奏曲 ウィーン室内合奏団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73130
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

ウィーン室内合奏団/ベートーヴェン:七重奏曲、六重奏曲
ヘッツェルが率いたウィーン室内合奏団のラスト・レコーディング。
ウィーン室内合奏団のリーダーであり、ウィーン・フィルの名コンサートマスターとして敬愛されたヘッツェル。この録音は、彼が非業の死をとげるわずかひと月前のもの。室内アンサンブルのメイン・レパートリーとして頻繁に演奏される七重奏曲は、ベートーヴェン青年期の最も美しい作品のひとつですが、この演奏には、娯楽性の中に将来を暗示する高度な音楽性の発露が見えます。六重奏曲ではホルン・セクションの驚異的な名技に注目。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・七重奏曲
・六重奏曲
 ウィーン室内合奏団

 録音:1992年(デジタル)

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。これぞまさにウィーンのベートーヴェンというべき、ウィーン室内合奏団による典雅なベートーヴェンの七重奏曲と六重奏曲を収録する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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皆さん書き尽くしたかのようです。やはり訛...

投稿日:2010/09/17 (金)

皆さん書き尽くしたかのようです。やはり訛りが心地よいのでしょうねェ。世紀末をも感じさせる情緒がそこはかとなく香ります。でもさすがベートーヴェン。19世紀末の機会音楽とは明らかに一線を画してます。ヘッツエルさんの演奏も、訛りそのもの、と言った風情です。楽器がイタリアものでなく、線は細めだが艶っぽくよく通る音色はチロルボヘミア系楽器のたまものですね。ストラドやガダニーニとは鳴りが違います。本当にいい演奏です。

いつかわひくぞう さん | 兵庫県 | 不明

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娯楽的な曲でありながら、「まさしくベート...

投稿日:2010/08/30 (月)

娯楽的な曲でありながら、「まさしくベートーヴェンだ!」と唸ってしまうような曲です。既におっしゃっている方がいますが、とにかく第一楽章の主題にノックアウトされてしまいました。勢いがありながら、流れるようなリズム、やさしさまで感じさせる旋律。壮大な交響曲ばかりでなく、このような「楽聖」ベートーヴェンの側面が発見できて、とても感動しました。 演奏も、文句のつけようがないです。ただ、一つ難を言うならば、ホルン六重奏曲の2本のホルンがちょっと残響に埋もれてる嫌いがあります。もう少しクリアな録音なら、なおよかったのですが・・・まぁ、そんな事は気にせずに音楽に浸りたいと思えるCDです。

新録 さん | 神奈川県 | 不明

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 楽しい室内楽の極致。私も仲間に入れてと...

投稿日:2010/08/05 (木)

 楽しい室内楽の極致。私も仲間に入れてと言いたくなる。生き生きしていて、合奏の面白さを堪能させてくれる。人にも聴かせたくなる。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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