シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD

ツァラトゥストラはかく語りき、ティル・オイレンシュピーゲル マゼール&フィルハーモニア管弦楽団

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS12676
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、ティル・オイレンシュピーゲル
マゼール&フィルハーモニア管弦楽団


【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス:
● 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 op.30
● 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 op.28


 フィルハーモニア管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:1962年6月19,25,28日
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

内容詳細

1962年、32歳のマゼールが挑んだR.シュトラウスの管弦楽曲集。“鬼才”と称された若きマゼールが個性あふれる演奏を繰り広げていた時期で、R.シュトラウスの才気とあいまって独自の世界を作り上げた記念碑的な演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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先日、84歳で急逝したマゼールの32歳の時の...

投稿日:2014/08/17 (日)

先日、84歳で急逝したマゼールの32歳の時の録音。改めて聴いてみてこんなにも凄い演奏だったのかというのが実感です。実際、録音後すぐに聴ける環境ではなく、私が聴きはじめた1973年頃のLP時代は廉価盤で出ていて、また巨匠の演奏に隠れてあまり見向きもされず評価もいまいちだったような感じでした。しかし、リマスタリングにより音質も改善された今、その価値は名演に値するものと確信しました。個性的な解釈というより才気と勢いが溢れる演奏と思います。最近、ドゥダメルやネルソンスといった若い指揮者がR・シュトラウスの注目されるCDを出していますが、やはり勢いが感じられるという点で共通するものがあると思います。

ミシェル・スズキ さん | 静岡県 | 不明

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名演奏、名録音だ。マゼール32歳、一気呵成...

投稿日:2014/04/22 (火)

名演奏、名録音だ。マゼール32歳、一気呵成の演奏かと思いきや、スケールが大きく厚みたっぷりで驚かせる。細部を思わぬところで浮き上がらせるマゼールらしさは若き日から健在だが、そこに少しのケレン味もなく充実した流れを切らさない。バスも凄い迫力でゴウゴウと鳴っており聴きごたえ満点。レッグ時代のフィルハーモニアは凄かった、とよく言われるが、私は今も昔もロンドンの5つのオケの実力は大差ないと思っている。ただ、レッグの力で実力ある指揮者が多数登場したことはたしかで、その指揮者により傑出した演奏が他のオケより出たということだと思う。ジュリーニとのものや、このマゼールなどまさにそれだ。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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