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歌劇『ドン・カルロ』全5幕 ハイティンク&コヴェントガーデン王立歌劇場、ヴィスコンティ原演出、リマ、コトルバス、ザンカナーロ、ロイド、他(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPBS95052
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

フォーエバー・コレクションDVD
価格改定再発売

名匠ハイティンクの堅牢な音楽作りとキャストも魅力的ですが、映像ソフトとしての見所はやはり舞台。名監督ルキノ・ヴィスコンティによる原演出&美術を用いた華麗なステージは必見です。

・ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』全5幕

 ルイス・リマ(T:ドン・カルロ)
 イレアナ・コトルバス(S:エリザベッタ)
 ジョルジョ・ザンカナーロ(Br:ロドリーゴ)
 ロバート・ロイド(B:フィリッポ2世)
 ブルーナ・バリオーニ(M:エボリ公女)、他

 コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ベルナルト・ハイティンク(指揮)

 原演出・美術:ルキノ・ヴィスコンティ
 演出:クリストファー・レンショウ

 収録:1985年 コヴェントガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス

 収録時間:204分
 画面:カラー(4:3)
 音声:ドルビー・デジタル/ステレオ
 日本語字幕付き
 NTSC

内容詳細

イタリア映画界の巨匠、ルキノ・ヴィスコンティが美術を担当し、レンショウが演出した華麗な舞台を、ブライアン・ラージが撮った名盤。指揮者、オーケストラ、歌手陣一体となった見事な舞台となっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』全4幕

総合評価

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リマはたしかに弱弱しいカルロだが、カルロ...

投稿日:2008/11/04 (火)

リマはたしかに弱弱しいカルロだが、カルロそのものが弱弱しいキャラなので私はかえってこちらのカルロが好きだ。パバロッティの恰幅の良い髭ズラカルロを観ると(これはカルロではない!)と言いたくなる。それにしてもこの舞台5幕版でハイティンクの指揮も素晴らしく申し分ないが、204分という長時間をむりやり1枚に収めてるため、画質は最悪、音質も良くない。ヴィスコンティの美しかっただろう舞台も映像に表れていない。多少高くても2枚組で発売して欲しかった。よって演奏は最高だが商品としては最高を付けられない。残念!

マラ3マニア さん | 東京西麻布 | 不明

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ヴィスコンティの原演出だというが、取り立...

投稿日:2008/08/02 (土)

ヴィスコンティの原演出だというが、取り立てて言うほど優れた舞台とは思えない。リマという歌手は初めて聴いたが、やや線が細い。この曲は3大テノールの映像が残されているせいか、それと比べてしまうからか。演技もいかにも弱弱しいカルロで、いくら何でも、もう少しキリッとしたところもあってよいのでは?。歌では、ザンカナロが立派で、コトルバシュも良い。ロイドは視覚的には最高のフィリッポだが。バリオーニもあまり巧いとは言えない。「ドン・カルロ」の映像は多いだけに、それに埋もれてしまう感じだ。全体的には水準点どまり。

ito さん | 横浜 | 不明

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(つづきです。) やかさに欠ける。「呪わ...

投稿日:2006/09/06 (水)

(つづきです。) やかさに欠ける。「呪われし美貌」では、「ヴェールの歌」のような音程の不安定さは気にならなかった。バルツァが歌ってくれれば、文句なしだったろう・・・。ハイティンクが指揮するコヴェントガーデンのオケ&コーラスはスカラ座のようには行かないものの及第点。

tristan_klingsor さん | 京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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