CD

Comp.symphonies, Etc: Oramo / Cityof Birmingham.so

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS11705
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

豊かな脈流をとらえつつキメ細やかな指揮、真摯に応える超一流オーケストラの息吹き。仕上げられたばかりの桧材の手触りや香りがする、整然としてダイナミックなフィンランドの教会堂のよう。バルビローリやベルグルンドの威容とは別の美しさを感じた。(編)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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バルビローリ、カラヤンetcでシベリウスに...

投稿日:2015/11/02 (月)

バルビローリ、カラヤンetcでシベリウスに馴染んできたためか、3回全集を録音した世評名高いフィンランドの指揮者の演奏を聴いてあまりのドンクササ(ファンの方には失礼!)に仰天し、本場の指揮者の演奏は避けてきましたが、この演奏は最高!軽すぎず、重すぎず爽やかで深みもあります。最初に聴いたカレリア組曲一発でやられた思い。残りをすべて聴くのに本の数日でした。 録音・価格の含めて3つ星印のお薦めディスクです。

マ-コロリン さん | 埼玉県 | 不明

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シベリウスは2番とフィンランディアしか聴...

投稿日:2013/05/21 (火)

シベリウスは2番とフィンランディアしか聴いたことがない、という方に、2000円前後の全集でどれか1セット買うことをお勧めするとしたら、とくに若い聴き手の方にはこのセットをお薦めしたい。(ベルグルンド指揮ヘルシンキを2枚組2セット買って全集完成、というのも含めての選択である。一方、中年以上の聴き手の方には、ブロムシュテットの全集をお勧めする。)オラモとバーミンガム響のコンビは、ひんやりとした静寂のピアニッシモから金管が咆哮するフォルティッシモまでを、ゆったりと漂うようなアダージョから疾走するプレストまでを、実にバランスよく演奏している。この、音楽的にも音色的にもメリハリの効いた演奏と、それを見事に捉えた優秀録音で聴き通せば、「シベリウスはやっぱり2番以外は退屈」などと結論づける方はまずいないだろう。振幅の大きな曲(1、3、5、6番あたり)が他の優れた全集の演奏にもひけをとらない出来と感じた。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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確かに、このCDを聴く限り、さわやか系かな...

投稿日:2012/06/25 (月)

確かに、このCDを聴く限り、さわやか系かな。 でも、2000年ごろかな、英国でこの組み合わせによる2番を生で聴きました。実に熱い演奏で、感動しました。フィンランド系でもこんなに熱く演奏することがあるんだと思いました。 このCDも悪くはないけど、生とはずいぶん違うので、ちょっとがっかり。私が聞いたのと、録音時期はほとんど同じなのに、何故でしょうか??

ととべい さん | 神奈川県 | 不明

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