CD

CM2

Cornelius

基本情報

カタログNo
:
WPCR11588
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

移籍第1弾リリースは、1999年から2002年まで、コーネリアスが国内外のビック・アーティストから引きうけたリミックスワークを集大成した、豪華リミックス盤!
傑作『point』において、音楽シーンの最先端を堂々と示した小山田圭吾。98年の『Fantasma』以降、尽きることのないリミックス依頼を独特のコーネリアス・サウンドで料理してきました。前作『CM』には収録されなかった大物アーティストのリミックスも今回は収録。評価の高いBlurの「Tender」や、Stingといった大物、Tahiti 80、Moby、ザ・アヴァランチーズ、ガーリングなどの旬なアーティストの名曲も収録。独特の高音使いや、強弱法を巧みに使用した曲展開、水や自然音などを巧みに配したナチュラルなリミックスは、オリジナルを凌ぐ仕上がりばかりです。

内容詳細

なんだか(2)なんて聴いていると“まんま『Point』じゃん”と微笑ましく思えてくる。よそ行きじゃないのが素晴らしい。BECKやブラー、スティング、電気グルーヴなどの楽曲を小山田圭吾がリミックスした全13曲。このひとの音楽はいつでもかわいいが、本作も例外にあらず。(平)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

CM2 のバージョン一覧へ

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
10
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
'03年発表。同じ曲を聴いていても、人によっ...

投稿日:2009/05/08 (金)

'03年発表。同じ曲を聴いていても、人によって印象は様々。ギターの音色ばかりが気になる人もいれば、歌詞を味わうことに集中する人も、サウンド全体のイメージを楽しんでいる人もいる。で、コーネリアスの手がけるリミックスも往々にして、その原曲が小山田圭吾の耳にどんなふうに響いているのかということを見せてくれているような気がする。だから、時には原型をとどめぬほどカタチを変えるリミックシなのに、いわゆる破壊衝動の残酷さを感じさせないのだろうか。で、ひょっとしたら、リミキサーとしてのコーネリアスに対する同業者の評価の高さもまた、そのあたりにあるのかも。 本作は、98年にリリースされたリミックス・ワークス集の第2弾。コーネリアス流ボッサに化けたブラーの@。アメリカン・ロックとテクノ風味が意外なほどナチュラルに融合しているk.d.ラングのA。おなじみベックのCには真正面からコーネリアス・セッション風で挑み、互角に渡り合う両者のたくましさを浮き彫りにする。ピアノのクラシカルな響きと、無機的な電子音の交錯がSFチックな浮遊感を醸し出すモービーのG。御大スティングさえ、コーネリアスの手にかかればこんなにナウいオッサン!と、感動のK。などなど。サウンド=背景を変えることでむしろ、歌い手の見えざる本質まで露出させているごとき傾向が印象深い。例えばバロック音楽のチェンバロにドラムン・ベースのビートを想起するような、そんなユニークな"コーネリアス耳"を擬似体験する気分で聴いてみるのも楽しい。

0
★
★
★
★
★
元の音源の関係でトラットリアからの発売が...

投稿日:2004/08/23 (月)

元の音源の関係でトラットリアからの発売が中止し、ワーナーからリリースすることでようやく日の目を見たリミックスアルバム。やれやれです。

tnr さん | 福岡県 | 不明

0
★
★
★
★
★
所々と重なるところがあって懐かしいな〜(2...

投稿日:2003/07/23 (水)

所々と重なるところがあって懐かしいな〜(2年しかたってないけど)なんて思う。でもコーネリアスのオリジナルも聴きたい。たまにでも唄って欲しいし。

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Cornelius

80年代後半、イギリスでのアノラック・シーンの盛りあがりと呼応するように小沢健二と共に結成したロリポップ・ソニック。その後のフリッパーズ・ギターとしてデビュー。全曲英語詞の1stアルバムは日本音楽シーンに衝撃を与え、ネオアコ&ベレー帽を定着させる。小沢・小山田の2人になったフリッパーズ・ギターは、2nd、3rdアルバムリリース後に年突然の解散。小山田は長い沈黙の後、アーティストとしては初めての自身

プロフィール詳細へ

Corneliusに関連するトピックス

おすすめの商品