DVD

Totally Stripped (4DVD+CD+ボーナスCD+Tシャツ:Lサイズのみ)(限定盤)

The Rolling Stones (ローリング・ストーンズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQBS90138
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
2CD付き, 限定盤

商品説明

完全数量限定盤にはアムステルダム/パリ/ロンドン公演のフルライヴ映像も収録!アコースティック・セットをフィーチャーしたライヴ・アルバム『ストリップド』の全貌を丸裸にするライヴドキュメンタリー『トータリー・ストリップド』リリース決定!2度目の来日公演時に東芝EMIスタジオで行われたレコーディング風景、メンバー・インタビューを収録!寺田正典氏による数万字におよぶ大長編日本語解説書付き!

〜BARKS NEWSより〜
前人未到のキューバでの歴史的フリーライヴの当日にザ・ローリング・ストーンズより最新作『トータリー・ストリプド』リリースという大ニュースが届いた。日本催促先行で5月20日にリリースされる。その全貌が発表になった。
1994年〜1995年にダリル・ジョーンズを新たにベーシストに迎えて初めて行なわれた『ヴードゥー・ラウンジ』世界ツアーの後半、MTV「アンプラグド」のストーンズ版とも言える、アコースティック・セット、もしくはアコースティック・ギターを大きくフィーチャーした演奏を繰り広げる「場」を設けてレコーディングを行なった。東京、アムステルダム、パリ、ロンドン、そしてリスボン。それらのレコーディングの成果は“変則的”ライヴ・アルバム『ストリップド』(1995年リリース)にまとめられたが、今回の『トータリー・ストリップド』は、ストーンズにとっても我々ファンにとっても新鮮だったその試みの全貌をまさしく「まるハダカ」にしてくれるドキュメント作品なのだ。
コアなファンであれば、当時やはりそのアコースティックな試みを追った通称「Stripped TV Special」というTV用のドキュメントが存在し、'96年3月には日本のWOWOWでも放送されたことを覚えているかもしれないが、今回の作品はその完全なる再編集&拡大版とも位置づけられる内容。そのTV版は1時間に満たないヴォリュームだったが、今回の『トータリー・ストリップド』は収録時間も約1時間半とグッと増やされ、各シーンも時系列に整理された形で構成し直され、アーカイヴとしての資料性も一層高まったといっていいだろう。
いや、さらに驚くなかれ、そのドキュメントの主要パートとなっている三つのコンサートからのベスト・パフォーマンスを集めたライヴCDがボーナス・ディスクとして付属するパッケージが用意される。これは『ストリップド』には収められていなかったライヴ定番曲を大幅フィーチャーした贅沢過ぎるオルタネイト・アルバムと言えるもので、日本盤には3曲追加される。それに加えて、その三つのコンサートのフル映像がそのまま付いてくる豪華なパッケージ、さらにそのボーナス・ライヴCDや写真集がついたボックス・セットまで用意されるというのだから、これはもう資料性云々の評価に留まらない激アツなリリースと言うしかない!
本編ドキュメント映像の内容を改めて整理すると、ストーンズ2度目の来日公演となった1995年3月の東京、福岡公演に先駆けて3月3〜4日にかけて行なわれた何と日本の東芝EMIスタジオでのレコーディング。そして、続く5月26日、27日に、この年のヨーロッパ・ツアー開始直前にウォームアップ・ギグを兼ねてオランダのアムステルダムの小さなクラブ、パラディソで行なわれたスペシャル・コンサート、7月3日にパリの伝統あるオランピア劇場で、そして7月19日のロンドンはブリクストン・アカデミーで行なわれたスモール・ギグで、その3箇所ではライヴ・シーンに加え、それぞれの会場でのリハーサルやバックステージの模様、メンバーのインタヴュー、集まってきたファンの興奮がそのまま伝わってくるようなシーンも盛り込まれている。当然、TV版にはなかったシーンも多く、'96年のリリースされたシングル「ワイルド・ホース」に収められていた「ダイスをころがせ」の冒頭に収められ、研究家の間でも出所不明とされていたコーラス・リハーサル・シーンが実はこのパラディソのバックステージでのものだったことまでが映像で裏付けられたりもするのだ。
もちろんライヴ・シーンだけでなく、2008年に惜しまれつつも閉鎖された溜池の東芝EMIビル内の広い第3スタジオで、全員が一カ所に集まり「せ〜の」でレコーディングするというこの上ないほど貴重な風景をモノクロで捉えており詩的な美しささえ感じさせる映像は、それが「アコースティックにはエレクトリックにはない、なにかが存在しているんだ」とキースが語るこの特別なプロジェクトの出発点となったということも含め、日本のファンにとっても特別な想いをもって迎えられるだろう。

寺田正典

ミック・ジャガー(ヴォーカル)
キース・リチャーズ(ギター)
チャーリー・ワッツ(ドラムス)
ロニー・ウッド(ギター)

【サポート・ミュージシャン】
ダリル・ジョーンズ(ベース)
リサ・フィッシャー(バッキング・ヴォーカル)
バナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル)
チャック・ラヴェール(キーボード)
ボビー・キーズ(サックス)
アンディ・スニッツァー(サックス)
ケント・スミス(トランペット)
マイケル・デイヴィス(トロンボーン)

【収録予定内容】
《ドキュメンタリー》
1995年、アムステルダム・パラディソ、パリ・オランピア、ロンドン・ブリクストン・アカデミーでのライヴ・ハイライト、リハーサル、バックステージ、インタビュー、さらに東芝EMI第3スタジオでのレコーディング・セッションを収録!約90分に再編集した2016年最新ヴァージョン!
(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

[DVD1]
収録時間:約91分
画面サイズ:4:3
音声:ドルビー・デジタル ステレオ/ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド/DTSサラウンド・サウンド

[DVD2]
収録時間:約98分
画面サイズ:4:3
音声:ドルビー・デジタル ステレオ/ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド/DTSサラウンド・サウンド

[DVD3]
収録時間:約124分
画面サイズ:4:3
音声:ドルビー・デジタル ステレオ/ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド/DTSサラウンド・サウンド

[DVD4]
収録時間:約122分
画面サイズ:4:3
音声:ドルビー・デジタル ステレオ/ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド/DTSサラウンド・サウンド



95年にリリースされたアコースティック・セットをフィーチャーしたライヴ・アルバム『ストリップド』の裏側に迫ったライヴ・ドキュメンタリー。リハーサルやライヴ・ハイライト、バック・ステージの様子などが楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ドキュメンタリー

ディスク   2

1995年5月26日 アムステルダム/パラディソ

  • 01. ノット・フェイド・アウェイ
  • 02. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ
  • 03. リヴ・ウィズ・ミー
  • 04. レット・イット・ブリード
  • 05. ザ・スパイダー・アンド・ザ・フライ
  • 06. ビースト・オブ・バーデン
  • 07. 悲しみのアンジー
  • 08. ワイルド・ホース
  • 09. スウィート・ヴァージニア
  • 10. デッド・フラワーズ
  • 11. シャイン・ア・ライト
  • 12. ライク・ア・ローリング・ストーン
  • 13. コネクション
  • 14. スリッピング・アウェイ
  • 15. ザ・ワースト
  • 16. ギミー・シェルター
  • 17. オール・ダウン・ザ・ライン
  • 18. リスペクタブル
  • 19. リップ・ディス・ジョイント
  • 20. ストリート・ファイティング・マン

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ユーザーレビュー

総合評価

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いくつかの商品種類がある Totally Strippe...

投稿日:2017/05/04 (木)

いくつかの商品種類がある Totally Stripped から、 Totally Stripped (4DVD+CD) を購入。 各会場(オランダ、パリ、ロンドン)リラックスして いいです。内容充実です。 トータリー・ストリップド〜 ライヴ・アット・オランピア・パリ 1995.07.03 が 販売されますが価格も内容もこちらのほうが断然 お得だと思いますよ。 国内版にこだわらなければですが。

nick さん | 所在地 | 不明

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PAや照明などのプログラミングで制約を受け...

投稿日:2016/06/10 (金)

PAや照明などのプログラミングで制約を受けるスタヂアムライヴをこなす彼等にとっては、このスケールでのライヴは自由度が大きく、リラックスしながらも大胆に振る舞える余裕の土俵だろう。のびのびとやりたいようにやってる感が伝わってきます。こういう箱で観れたら最高だ。

DeDeLaMoco さん | 静岡県 | 不明

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充実した内容に驚きます。ライブでの演奏力...

投稿日:2016/05/27 (金)

充実した内容に驚きます。ライブでの演奏力は、2013のスウィート・サマー・サンの100倍?くらい素晴らしい!唯一無二の存在が故、年齢による衰えは受け入れがたいが、チャーリーがかなりフューチャーされてるので、必須アイテムですよ。バンドらしいサウンドも鑑賞していて心地良いです。オススメです。

エレパパ さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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The Rolling Stones

今更改めて言うことでもないけれど、ローリング・ストーンズは半世紀以上に亘って活動しているロックンロール・バンドだ(ロックンロールの部分に、ある人はブルースを入れてもいいし、R&Bあるいはポップだって構わない)。この事実が意味するところは、現在居る彼らのファンの半数以上にとって、ストーンズとは、

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