Blu-spec CD 2

Santana IV

Santana (サンタナ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICP30931
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

全世界のアルバム・セールス1億枚以上、グラミー賞10冠のスーパー・ギタリスト、カルロス・サンタナの“サンタナ”名義として24枚目となるオリジナル・アルバム、その名も『サンタナW』!サンタナ最初期メンバーであるグレッグ・ローリー(Key/Vo:後にジャーニー)、マイケル・カラベロ(Perc)、マイケル・シュリーヴ(Dr)、そして71年の『サンタナV』で当時弱冠17歳で抜擢された二―ル・ショーン(G:現ジャーニー)という、71〜72年の伝説のラインナップが実に45年振りに再結集して制作!今回のクラシック・サンタナ・バンドのメンバーは、ニール・ショーン以外はデビュー時からのメンバーだが、ニール・ショーンが加入したのが『サンタナV』ということと、72年の4th『キャラバンサライ』が、それまでの音楽的アプローチとは異なるコンセプト作品になっていることから、本作は「初期3作品に続く方向性で『V』のメンバーと制作したアルバム」ということで『サンタナW』と命名。アートワークも1stの印象的なライオンの絵を彷彿とさせるなど、往年のファンには堪らない新作が完成した。ロナルド・アイズレーが2曲でヴォーカル参加。

(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

70年代の初期のラインナップが『サンタナ3』ぶりに再会。ゆえに45年ぶりのアルバムが『サンタナ4』。カルロス・サンタナいわく“マジカル”と表現していたように、ブランクを感じさせない楽曲のクオリティとジャムの魔術性は、すべての世代にそのサウンドとバンドがタイムレスであることを教えてくれる。(薫)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ユーザーレビュー

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計16曲1時間16分弱…青春時代に「Abraxas」...

投稿日:2016/04/24 (日)

計16曲1時間16分弱…青春時代に「Abraxas」や「Santana III」 を聴いていた人達と、そうでない人達とでは、 この新譜を聴いて感じる部分は、随分違ってくるのかもね… …1969年から1971年頃という、自分が生まれるよりも前、 の時期に、ロック音楽ジャンルで新しい道を切り拓いたサンタナ というバンド…自分には今まで、 縁がなく、バンド名とかは何となく聞いたことがあっても、 数年前までは、ほとんど何も知らなかった、 という感じなんだけど… …今回、ちょっと縁があって、 というか、毎週聴いているNPRの音楽番組Alt.Latinoで、 2016年4月中旬に 「Carlos Santana Breaks Down His Band’s Trailblazing Sound」 という放送回があり… (放送の詳細は、この放送回の上記サブタイトルで検索すれば、 すぐ放送が聴けます) …それを聴いてみたら、 今まで自分の人生に、ほぼ無縁だったサンタナ、というバンド に少し身近に興味が湧いたので、 「Abraxas」 「Santana III -Legacy Edition」 「Corazon」 「Santana IV」 という新旧4作品を注文したら、全部在庫あり商品だったんで、 2日後には届き… …ざっと聴いてみた第一印象としては、 「Abraxas」→「Santana III -Legacy Edition」→「Corazon」 と聴いてから、この2016年の今現在の最新アルバム「Santana IV」 を聴いてみて…その、 今回購入した4作品の内、「Corazon」に関しては、 他の3作品とは違って、 サンタナのオリジナルアルバムっていうよりは、 多彩なゲストアーティストを迎えての企画モノ系コラボアルバム、 っていう感じで…まぁ、ソレはソレで、 興味深いしアリだと思うけど…この、「Santana IV」は、 「Abraxas」→「Santana III -Legacy Edition」 という流れの延長線上にある同種類、同系統のアルバム作品である、 というのは十二分に分かる、その手の雰囲気は漂いまくりの、 そういう作品だったことは間違いないと思う… でも…つい先日聴いた上述の音楽ラジオ番組でのカルロス・サンタナ の話からすると、 サンタナってバンドの音楽創作の原動力は、 (少なくとも主流のメインストリームの音楽シーンでは) まだ誰もやってない新たな音楽を生み出したい、 ってことで、 ソレまでには互いに関連性のなかった音楽ジャンルの要素を 色々と掛け合わせて、新しいサウンドを創り、 道なき道を切り拓いてきた…というのがサンタナというバンド の本質なのかな…と語られた話から理解したんだけど… だから当然、 この「Santana IV」でも、今まで誰もやってないような何か、 を聴かせてくれるのかな… という気持ちで、聴き始めたんだけど…そういう観点から聴くと… 第一印象としては正直、 誰もやってない新しいモノを生み出したい、っていうスピリットは、 もう今は失っちゃったんですか? または、 そのスピリットを失ったわけじゃないけど、 1971年の「Santana III」から45年も時が流れて、 自分達が道を切り拓いた延長線上で、 後に続いた色んなアーティスト達が、45年の間にアレコレとやり尽くして、 もう今更、コレまでにない新しいモノは搾り出しても出て来ない、 ってことですか? みたいな…要は、聴いてみて、 「Abraxas」や「Santana III」と比べて大差ないっていうか、 今回収録されてる16曲は全部、新たに創られた新曲らしいけど… 一体何処に、 「Abraxas」や「Santana III」よりも新しい要素があるんですか? みたいな…または、仮に、 今までにない新しい何かはもはや生み出せなくとも、 「Santana III」から「Santana IV」に至るまでの45年間に、 夫々のメンバーが積み上げてきたアレコレは、 何処に反映されてるんですか? みたいな…その、今更、「Santana IV」というタイトルで、 1970年代半ば頃に発売されててもおかしくなかったような水準の作品を、 2016年に発売されても、聴く側にどうしろと? …っていう、 第一印象としては、そんな感じで、漠然とした物足りなさが… それとも、 この作品はもう、サンタナ本来のスピリットを捨て去った、 単に、新時代を切り拓いていた1970年前後の時期を懐かしむ為だけの、 同窓会アルバムか何かなんですか? みたいな… 聴いてみての第一印象としては、そんな感じなんだよね…。 自分は今回、1週間以内っていう短期間で、 「Abraxas」→「Santana III -Legacy Edition」→「Corazon」 →「Santana IV」というふうに聴いたので… 「Santana III」から「Santana IV」に至るまでの45年間分の作品は、 聴いていないし、実質ほぼ何も知らないんで… その45年の間にもう、力尽きて挫折してコレ以上新しいモノは、無理… みたいな、そういう変遷を辿った末の、 今この「Santana IV」の発売、って流れになったのなら、 ソレはソレで、1つのドラマ的な要素も感じられるのかも知れないけど… 自分は、その辺の過去経緯は知らないんで、 純粋に、今も、新たな可能性を現役バリバリで追求し続けてるバンドだ、 と思って、今回コレを買って聴いたんで… …で、その後… 2回3回と再度繰り返して聴いてみれば、その、 まぁ、「Abraxas」→「Santana III」→「Santana IV」という、 その方向性の流れの中で、 より、バリエーションの幅は確かに広がってるのは分かったけど… (っていうか、45年も蓄積期間があるんだから、広がってないほうが、 おかしいんで、幅が広がってるのは、当然なんだけど…) 結局、1970〜1971年当時の「Abraxas」や「Santana III」の楽曲は、 当時誰もやってなかったようなことを、 やってて凄かったんだな、 と思うけど、今この「Santana IV」の楽曲を聴いても、 そりゃ45年前のあの時よりも、 音楽的組み合わせの幅は広がってるけど、でも、 ソレらはもはや、 今まで誰もやってないものをサンタナが新たに道を切り拓いてやってる、 というふうには聴こえない… みたいな…まぁ、かつて彼らが切り拓いた道が、 その後どんどん後進のアーティスト達に押し広げられて、 物凄く、進化発展を遂げて、 かつ、インターネット時代の到来とか、そっち方面の進化も相俟って、 メインストリームの音楽では画一的な同じようなモノが氾濫する、 みたいなこともある反面、 ネット経由で多くのアーティストが全世界に向けて音楽発信を出来る時代 になったことで、音楽の多様性が増す方向性も、 同時に生まれている…今は、そういう時代になったから… という…時代の変化、を感じさせられる作品、 だとも言えるのかもね… 2016年発売の「Santana IV」を聴いてももはや特別に凄いとは、 感じられないっていうのは、 そういうことだと、思うんで…ただ、 もはや音楽界に革新をもたらす系の画期的な作品ではない、 のだとしても、それでも勿論、 何度も何度も繰り返し聴いても飽きない、 高い音楽的品質っていうのは、あると思うので、 ソレ自体は、やはり、流石だなぁ、 とも思ったり… …まぁ、そんな御託はともかく… 収録曲の内で、自分の印象に残った曲は… っていうか、7曲目の「Choo Choo」と8曲目の「All Aboard」 ってのは1つの曲じゃ、ないんですか?…みたいな… ホントは2つで1曲だけど、ヴォーカルが歌い終わった直後からの、 余韻の演奏部分だけを独立して聴けるように、 トラックを2つに分けた、ってこと? ソレは曲の斬新さとか革新的かとか、そういうのとは違う意味で、 あれ?と聴いてて思っちゃったんで印象に残った… 全体としては、 ブルースとかリズム歌謡的なものから ブラジルのポピュラー音楽的なモノまで、幅広い音楽要素 をアフリカ系のリズムと掛け合わせて、 っていう、多様さがこの作品の売りの1つではあるんだろうけど… 個人的には、 15曲目の「Come As You Are」みたいな、 何か、「夏の海に気楽においでよ!」的な雰囲気を感じさせる明るい ブラジリアンな曲調に、その他の要素が混ぜこぜになった、 そんな曲も、気楽に楽しめつつ、 よくよく聴くと、色々興味深かったり… …結局のところ、今回のアルバムってのはもう、 今更、革新的な新しいことをするとか、そういうアレでやるんじゃなく、 各メンバーが夫々に好きな音楽要素を、 好きなモノを好きなだけぶち込んでごちゃ混ぜにして創りました、 みたいな作品なのかな、と… 5〜6回とか繰り返し聴いている内に、そんな感じに思えてきたり… で、やってて楽しそう、みたいな部分から、 聴いてるこっちも楽しくなる、

♂猫Junn-Junn さん | 東京都 | 不明

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サンタナもかなり好きでしたが、それ以上に...

投稿日:2016/04/22 (金)

サンタナもかなり好きでしたが、それ以上にジャーニーの大ファンだった自分は、NealとGreg Rolie参加と聞き速攻で買いました!Corazonの延長線上かとも当初思えましたが、Europaのような泣きの名曲等もあり、バラエティに富んでいてなおかつメンバー全員の演奏が熱いです!!名盤です!ライブ見たいです。 因みに、6曲目のイントロでニールが弾いてると思われる、今年亡くなった方のある曲のフレーズのオマージュと思われるギターが聴こえてきて…それも感動です!

yt さん | 東京都 | 不明

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オールドファンが食いつきそうな作品ですな...

投稿日:2016/03/03 (木)

オールドファンが食いつきそうな作品ですな! ジャケ写もええ感じや! あの手この手でなかなかの商売人やな〜 発注します。

ホーぺ さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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Santana

カルロス・サンタナは1947年7月20日、メキシコ:オウトランに生まれました。バイオリニストであったという父、ホセ・サンタナからカルロスはバイオリンの英才教育を受けます。しかし、彼曰く「そのサウンドと匂いが嫌いで・・・」との理由と、ブルースに大きな影響を受けたため、彼はギタリストへの道を選んでいました。

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