ボナペティ！

9歳で録音したジャズ・アルバムで驚異的なテクニックを披露した天才少年、奥田弦が中学1年生(2014年時)となり見事な成長ぶりを発揮するアルバム。ボストン美術館浮世絵名品展 北斎展告知スポット曲「北斎」、BSジャパン『アジアンタイムズ』エンディング・テーマ「アジアの空」他を収録。


奥田弦（おくだ げん）：
ピアニスト・作曲家・編曲家
2001年10月10日生まれ（12歳）
奥田弦は3歳の時おもちゃのピアノで遊びはじめ、5歳の時から本物のピアノで熱心に練習をするようになった。その頃作曲もはじめ、ジャズに興味を持ちだした。ほどなくコンサートのゲストなどで呼ばれるようになり、7歳でソロコンサートを行う。8歳の時からテレビや新聞に登場し始め、9歳でアルバムを録音しポニーキャニオンから史上最年少ピアニストとしてデビュー。デビューアルバム『奥田弦』はジャズジャパンアワード2011のニュースター部門を獲得。

これまで3か月ピアノの先生に習ったが、あとは全て自己流。家にあったジャズのCDを聴くうちジャズの魅力にのめり込み、自分で研究し自己流で大人顔負けのテクニック、作曲力、アレンジ力、表現力を身につけた。テクニックもリズム感も素晴らしいが、なにより、ジャズに大切な熱いソウルを9歳の時からすでに持っていると評価され、コンサートに来た観客に元気を与える力を持っている。

NHK「天才てれびくん」、日本テレビ「世界1のSHOWタイム〜ギャラを決めるのはアナタ」、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」、テレビ朝日｢モーニングバード！｣など数々のTV出演、また「東京JAZZ」、「サマージャズ」、「SAPPORO CITY JAZZ 」、「旭ジャズまつり」、「グリーンティーJazzフェスティバル」などのジャズ・フェスティバル出演、｢めざましクラシックス｣出演、そして日本橋三井ホール、山形テルサ等におけるホール・コンサートも果たし、人気と高い評価を得ている。現在も国内外からコンサートやTV出演のオファー殺到中。デビュー・アルバム「奥田弦」(2011年12月発売)は、TVやコンサートで演奏しCD化の要望が高かったジャズ・スタンダードやクラシック曲を中心に、オリジナル曲も収録している。ソロ・ピアノとピアノ・トリオにおける演奏が楽しめる内容となっている。更には、2013年10月リリースのビートたけし監修ジャズアルバム「たけしとブルーノート」の収録曲「浅草キッド(English Version)」(青山テルマ＆奥田弦)では、アレンジと演奏を担当し、演奏は勿論のこと、ハイクオリティなアレンジ力が大変話題となった。クオリティ高い作曲力によりオファーを受け、2014年4月スタート BSジャパン「アジアン・タイムズ」エンディングテーマを書き下ろした。　テレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』挿入歌『夢限∞イマジネーション』でピアノアレンジ＆演奏で戦隊制作初参加。更には同番組キャラクターノア夫人のキャラクターソング『ノアノアノアール』の作曲とピアノアレンジを担当。
2014年9月13日(土)〜上野の森美術館にて開催の「ボストン美術館浮世絵名品展　北斎」テーマ曲『北斎』も書き下ろし告知スポットテーマ曲としてオンエア中。