アレンスキー、アントン(1861-1906)

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  • アントン・アレンスキーのバレエ音楽『エジプトの夜』...

    投稿日:2022/04/15

    アントン・アレンスキーのバレエ音楽『エジプトの夜』です。 ドミトリー・ヤブロンスキー指揮、モスクワ交響楽団の演奏で収録されています。 この作品は録音自体が珍しく、今現在唯一の現役盤となっています。 これはナクソス盤ですが、元々はマルコポーロで出ていたものを移行させたもの。 当時、ヤブロンスキー&モスクワ響のコンビはナクソスとマルコポーロにマイナーな曲を吹き込んでいましたが、これもそんな一枚です。 演奏はこのコンビの組み合わせの中では中々良い方で、ロシア・オケらしい力強さや、管楽器の繊細な音色など、作品を楽しむには十分な音色になっています。 1996年、モスフィルム・スタジオで録音されたもので、当時のナクソスの標準的な音質です。

    レインボー さん

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  • アレンスキー のピアノトリオ2番のワルツ部分に魅かれ...

    投稿日:2021/02/27

    アレンスキー のピアノトリオ2番のワルツ部分に魅かれて他の曲も聴いてみたくなり購入しました。地方ではコンサートピースとしては取り上げられない曲なのでCDで楽しんでいます。

    浜っ子 さん

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  • Hyperionがシリーズ化している「知られざるロマン派の...

    投稿日:2021/07/08

    Hyperionがシリーズ化している「知られざるロマン派のヴァイオリン協奏曲」を紹介する企画の第7弾で、チャイコフスキーの影響を強く受けた2人の作曲家による知られざる佳品が収録されている。いずれも魅力的な作品。アレンスキー、タネーエフは同時代の作曲家であるが、連綿たるロマンティシズムを訴えるアレンスキー、論理的な音楽様式を探求したタネーエフ、とその作風を根元から分けることができる。ここに収録された2曲でも、その傾向ははっきりと出ている。アレンスキーの協奏曲は、連続する4つの楽章からなる20分程度の楽曲だが、冒頭から提示されるいかにもメランコリックな主題が、楽曲全体の雰囲気を覆っている。一方で、タネーエフの楽曲は、5つの楽章からなる、演奏時間が40分をはるかに超える大作だ。プレリュードから始まり、最後がジーグを思わせるタランテラというのは、バロックへのオマージュと考えられるだろう。技巧的な変奏曲形式の部分もあり、とにかく多彩だ。グリンゴルツは、濃厚な表情を与えながら、これらの楽曲に豊かな陰影をもたらしている。アレンスキーの楽曲では、緩徐部分のタメの効いた表現に、いかにもロシア的な詩情の描写がある。終楽章の回想も、郷愁豊かで、暖かな感興があり、この楽曲にふさわしい。中間部で挿入されるワルツの活き活きとした表現も魅力的だ。タネーエフの楽曲では、冒頭の力の入った導入がきれいに決まっている。ガヴォットの典雅な表現も魅力的だが、特に第4楽章に相当する変奏曲部分における描写的と呼びたい主張は、性格的な描き分けを明瞭にしており、わかりやすいだろう。終楽章では管弦楽とともに華やかな盛り上がりがあり、なかなか楽しい。タネーエフの佳品には、Ondineレーベルからリリースされているペッカ・クーシストとアシュケナージによる2000年の録音があって、それがきわめて優れたものであるため、当該曲の代表録音としてはそちらを推したいが、当盤もそれに匹敵する内容。加えて、当盤は同時代のアレンスキーの作品と併せて楽しめるので、アイテムとしての価値は十分に高い。

    ココパナ さん

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