マツダ 心を燃やす逆転の経営

山中浩之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296100897
ISBN 10 : 4296100890
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
351p;19

内容詳細

目次 : マツダのクルマはどうしてこんなに見た目が似ているのか「金太郎飴?それで大いにけっこうです」/ 「オールニューで拡大」の罠 マツダは泥沼へ「売れないクルマを一生懸命造るのは空しい」/ “マツダ地獄”の中でつかんだ逆転のヒント「オデッセイのライバル車を出せるはずだったのに」/ フォードの支配下で見つめ直したモノ造り「シミュレーション、作れば使える…わけじゃない」/ 社運を賭けた「アテンザ」で勝ちパターンを見出す「最高で超一流、最低でも一流だ!」/ マツダの未来がフォードの中に見えない「一見順風満帆だけど、マツダの明日はどっちだ?」/ 「理想のエンジン」に火は付くか?―「金井さん、何を言っているのかわかりません」/ マツダ暴走?フォードから引き出した「黙認」―「わかった、一丁目一番地を動かそう」/ リーマンショック襲来す―「このままやるべきです。なぜなら、これ以上の良案はないから」/ マツダは顧客も熱く燃やす―「まだまだです。だってたった7年ですよ」/ モノ造り革新を支えた「当たり前」をやる勇気―「失敗のたびに1つずつ賢くなればいいんです」/ 藤原清志副社長に聞く革新の舞台裏―「高い目標を掲げる覚悟はあるか?」/ エピローグ―「人間は利己的で、そしてええ格好しいなんよ」

【著者紹介】
山中浩之 : 日経ビジネス、日経クリック、日経パソコンなどの編集を経て、日経ビジネス編集部シニア・エディター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バイクやろうpart2 さん

    真っ赤なカバーとマツダの名前が目に留まり手にしました。 Ford来襲時のchange or die‼️を目の当たりにした私にとっては、高い志を持つ方々の意思決定は、素晴らしく感じました。マツダは芋虫、当たり前をやる勇気、感じるフレーズがたくさんあり、読後感、爽快でした。是非、クルマに興味無い方でも楽しめる一冊です。

  • かつおさん さん

    もし、マツダがリーマン後に改革にブレーキを踏んでいたら、今のマツダは無かったかもしれない。少品種大量生産、部品・プラットホームの共通化など金井案と相反するフォード支配の中、コストをかけても進むことがマツダにとって最良の策と判断、自信を持って進言した金井さんの経営者、開発者としての判断力、信念が凄い。第6世代の開発秘話も面白かったが、”世界のベンチマークになる”とか”二律背反、バランスとったら価値は無し”などなど金井さんのリーダーとしての金言集が胸に刺さった。素晴らしい本でした。

  • Masa.H さん

    「常識」はどこにでも潜んで、あなたの勇気をくじく。 元マツダ会長の金井氏へのインタビューを通して、マツダの飛躍について探る一冊。モデルベース開発は、今わたしの職場でも取り組み始められているのだけど、それを約20年前、コンピューターの性能も低い時代からやってきていることに驚き。 志を高く持って、正しいことを全力でやり遂げる、徹底的に勉強する。何一つ奇をてらったことはやってないのが本当に凄い(レベルが高い!)

  • Char さん

    マツダのCX-8を購入して、その出来映えにいたく感心してます。魂動デザインも良いんですが、運転がとてもしやすくて、長距離ドライブも本当に疲れないんですよね。それでいてコスパも良い、ということで、そのヒミツを知りたくてマツダ変革の立役者である金井さんへの長編インタビューの本書をゲット。車業界やモノづくりの業界のみならず、会社を変革するという志のある人には参考になると思います。

  • asajee さん

    おもしろい!ビジネス書としても、マツダファンとしても!有能なリーダーは会社の宝です。

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人物・団体紹介

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山中浩之

1964年生まれ。学習院大学文学部哲学科(美術史)卒業。87年日経BP入社。経済誌「日経ビジネス」、日本経済新聞証券部、パソコン誌「日経クリック」「日経パソコン」などを経て、現在日経ビジネス編集部で主に「日経ビジネス電子版」と書籍の編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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